スタッフブログ

渡邉暢浩

「医療・介護・福祉・地域」事業

選んだ道を

Ⅰ今、社会の心が、心の状態が、何かを強く求めていると思います。

日に日に増える新型コロナウイルス感染者の数、仕事を失う多くの方々、

そして、医療・介護関係の仕事をされておられる方々に対する心無い言動。

何にもがいているのか、わからぬままに。

最近、ある連続テレビドラマを見ていて、はっと気づかされる

言葉に出会いました。

“自分が選んだ道のどちらが正しかったのかではなく、自分が選んだ

道をいかにして正しいものにしていくのか“ 

そのことにこそ価値があり、重要なんだと。

「選択と集中」とよく言われます。ただし、その「選択と集中」

の後に、「実行」がなければ、その「選択」がとりあえずの「正解」

だったのか、間違いだったのかも分かりません。

依存した実行からは、自分の中に何も落ちていきません。

主体的な実行からこそ、自分の中に残り多くのものが残ります。

何を「選択」したかではなく、「選択」に基づきどう「実行」したかに

我々の価値があるのだと私は信じています。

どう考え、どう調査し、どう分析し、どう実行するのか?

実行しながら、考え、調査し、分析すればいい。

実行しなければ、どう考えたか、どう調査したか、どう分析したかは

すべて無駄になるし、“どう”ということを変えることもできません。

その実行とは、ただ体を動かすということでもありません。

意思を動かし、感情を動かし、言葉を動かし、それぞれを連鎖させていくことだと

思います。

自分の意思をもって、実行していくこと。

そのことを、「選んだ道を正しい道にしていくこと」が言っています。

 

もうすぐ、辛かった2020年も終わろうとしています。

今年という年をしっかり整理・整頓し、来年への準備を整えたいものです。

 

芳野一希

営業部

12月

こんにちは。

気が付けば2020年も12月。事務所のカレンダーが残り一枚になりました。

去年の12月は記憶に残る出来事が何かと多く、あれからもう一年・・・と啞然となります。

2020年は誰もが経験したことのないような年でした。

『コロナ、3密、緊急事態宣言、自粛、ソーシャルディスタンス、密です』

この言葉を何回聞いたことでしょう。なんだかこの環境に慣れてきてしまった自分もいます。

とは言え、引続き、対策は万全にしたいものです。

 

話は変わり、川木建設では月に1回“学びの会”という勉強会があります。

各部署が順番に講師を務め、11月の担当は我々営業部でした。

今までは本社4階に社員が集まり、いわゆる“密”な状態で実施していましたが、今は勿論“リモート”です。

密にならないよう社員は自席・現場から各々見ることができるリモートでの実施。

例年とは異なり人前に立ち講師をすることはない・・・緊張感があるのだろうかと思い臨んだ当日。

そこにはとてつもない緊張感が・・・。

 

当日の私の視界です。目の前には上席の方々と企画室長。

誰もいない部屋で1人でパソコンに向かい講師をするものだと思っていましたが、

皆様にお集まりいただき、今年はいつもと違う意味でとても緊張しました。(良い意味の緊張感です)

何はともあれ・・・、およそ30分の学びの会をなんとか実施し、営業部の日常を社員に伝えることができ良かったです。

 

12月。

なにかと忙しない時期ですが、見えない敵と戦いながら、心と時間に余裕を持ち行動をしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

池澤晴雄

営業部 担当マネージャー

OBの一言

昨日、川木建設のOBの先輩が来社されました。

「企業の敵は他社ではない」、他社はライバルであり、お互いに高めあうものである。

そして、「企業の敵は社会の変化」であると、おっしゃてました。

コロナ禍の現在、まさに、きびしい社会の変化です。

また、ダーウインの進化論をまじえて

「生き残るものは、大きいものでも、力の強いものでもない。環境の変化に対応した

ものである。」とも。

変えてよいものと変えてはいけないものを確認しながら、CSR活動の中、地域の信頼を

もとに地域社会に貢献してまいります。

これからも、よろしくお願いします。