スタッフブログ

池澤晴雄

営業部 担当マネージャー

休眠打破

川越は今日も暖かかったです。

越生梅林は今盛りですが、早くも東京は3月16日開花との予想がでました。

3月1日には関東地方で「春一番」が吹き、3月中は高温傾向が継続する見込みとのことです。

3月24日には満開の見込みです。

桜の花芽は前年の夏に形成され、その後、休眠に入り、冬になって一定期間の低温にさらされると、花芽は休眠から覚めます。

植物は、自然の法則に従って生きてます。

人間もまた、自然の恩恵と厳しさの中、自然に生かされてます。

暑さ、寒さ、暖かさに感謝して生活していきたいと思います。

そこで、一句。

赤松の 菰脱ぎ捨てて 春となる    はるを

 

 

 

 

 

獅子倉賢治

営業部 課長

癒し

こんにちは。獅子倉です。
月は変わり3月になり、春の訪れを感じさせる暖かい日が続いています。
そして今年もやってきた「花粉シーズン」
目と鼻の痒さが一気にひどくなり、しばらくはマスク生活をやめられなさそうです。

テレビでは、風に揺れた杉から、黄色い花粉が大量に飛散しているシーンを見かけます。
この時期は肩身の狭い思いをしているであろう杉ですが、建築では欠かせない木材のひとつです。

まっすぐに伸びる杉の木は、昔から建物の柱に使われてきました。
また、杉の木目や色味がきれいなことから、壁や床など内外装の仕上材としても使われてきました。

杉に限らず、木材の木目には自然界によって生み出されたゆらぎがあり
その不規則なリズムが人の心身を癒す効果があるといわれています。
木の床や壁を見るとなんだかホッとするとか、落ち着くといった経験があるかと思います。

花粉には悩まされる杉ではありますが、その姿を変えると私たちの癒しとなってくれます。

さて、先日御引渡しをさせて頂いた「氷川の杜整備計画」の集会施設。
木造2階建てのこの施設は、木の美しさや温かさ、癒しを感じられる素敵な建物です。
さらに建物の周囲に植えられた様々な種類の樹々が、この先、50年、100年の時間をかけて
ゆっくりと氷川の杜をつくっていきます。

近くを流れる新河岸川沿いでは、間もなく桜が咲き始めます。
この春、3年間のコロナ禍で疲れた心身を、氷川の杜の樹々と美しい桜で癒してみてはいかがでしょうか。

 

杉田 崇

取締役部長

人とのつながり

営業の杉田です。

新型コロナ感染対策も長く続いておりますが、

マスク着用が、3月13日より個人の判断に任せるといった報道も聞かれます。

これから、皆さんの行動はどのように変わっていくのでしょうか。

先日、ある会合で業界の方と多くお話をする場面がありました、

正直このように多くの方と直接お会いして、お話をする機会は3年ぶりでした。

このような会合で、感染対策をしながらの集まりでしたが、皆さん笑顔で名刺交換や歓談に大いに盛り上がりました。

やはり、人って直接つながっていることが大切だなってつくづく感じたときでした。

今の時代オンライン会議・メール・SNSなど、つながりは持てる時代ですが、

リアルの場の大切さは、このような時代だからこそ改めて知ることができたのだと思っています。

デジタルの効率化とリアルの良さをバランスよく活用していきたいですね。