スタッフブログ

杉田 崇 の記事一覧

担当業務取締役部長

杉田崇です。よろしくお願いいたします。

「“当たり前”が揺らぐ時代―ナフサ問題と建築業界」

営業部の杉田でございます。

今回は、世間でも大きな話題となっております「ナフサ問題」についてお話しさせていただきます。

建築業界に身を置く中で、改めて感じているのは、私たちの仕事がいかに多くの石油由来製品に支えられているかということです。
もちろん以前から石油製品の重要性は認識しておりましたが、今回のホルムズ海峡をめぐる問題により、原油輸入が滞り、結果として石油由来製品の製造にまで影響が及ぶことは、正直なところ想定しておりませんでした。

振り返れば、数年前のコロナ禍においては、感染拡大防止のために工場の稼働が止まり、部品一つが揃わないことで製品全体の供給が滞るという事態が発生しました。その結果、建築現場への資材納入が遅れるなど、多くの影響が出たことは記憶に新しいところです。

そして現在も同様に、石油由来製品の供給遅延が原因となり、さまざまな資材の納期に遅れが生じております。

これらの出来事を通じて、「当たり前」と思っていた日常や供給体制が、ほんの一つの歯車が狂うことで大きく変化してしまうことを、改めて実感しております。同時に、日々の生活や仕事が、多くの方々の支えのもとに成り立っていることにも気付かされました。

川木建設株式会社では、こうした状況を踏まえ、お客様へできる限り早い段階で現状をご共有するとともに、メーカーへの早期発注を徹底することで影響の最小化に努めております。しかしながら、状況によってはどうしても納期に影響が生じてしまう場面もございます。

今後もお客様に寄り添いながら、誠実にプロジェクトを進めてまいりますので、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

災害対策

近年、日本各地で自然災害が相次いで発生しています。

最近では、東北地方における地震や火災災害などが記憶に新しいところです。

自然災害は人の力で完全に防ぐことが難しいものですが、被害を最小限に抑えるための備えは、私たち一人ひとりが取り組むことができます。

国は以下のようなステップを示し、災害対策の重要性を呼びかけています。

災害対策の基本ステップ

  1. 想定される災害の把握
    (国土交通省)
  2. 被害リスクの確認
    (気象庁)
  3. 避難方法・行動の決定
    (内閣府)
  4. 必要な備えの実施
    (消防庁)

どこから手を付ければよいかわからない場合は、
政府公式ポータルサイト「e-Gov」に災害対策に関する情報がまとめられています。

▶ e-Gov(災害・防災情報)
https://www.e-gov.go.jp/disaster-and-emergency/disaster-preparedness.html

建物まわりの「緑」がつくる価値について

こんにちは。営業の杉田です。

最近、木造建築や建物の木質化が大きな注目を集めており、建築基準法の見直しによって大型建物でも木質化が可能になってきました。
しかし今回は、建物そのものではなく、建物の周辺を「緑化」することの効果についてお話ししたいと思います。

私たち建設会社は建物本体に目が向きがちですが、建物を利用する方、周辺地域、そして環境にも寄り添った提案がこれからより一層求められていきます。


✅ 植栽・緑化がもたらす主な7つの効果

1.省エネ効果

植物が日射を遮り、周辺温度を下げることで冷房負荷の軽減が期待できます。

2.心理的効果(ウェルビーイング)

緑を見るだけでストレスが和らぎ、働く人の集中力や満足度向上にもつながります。

3.雨水対策・防災効果

土壌が雨水を吸収・貯留し、豪雨時の負荷を和らげます。

4.生態系の保全

植栽は鳥や昆虫が集まる場となり、地域の自然環境を守る役割も果たします。

5.景観・デザイン価値の向上

建物の印象を大きく左右し、街並みに豊かな表情を生み出します。

6.プライバシーの確保

植栽が自然な“目隠し”となり、圧迫感なく視線を遮ります。

7.騒音・粉塵対策

葉や枝が音を吸収し、道路からの粉塵をキャッチして空気環境も改善します。


🌱 建物を建てて終わりではなく、その先の価値へ

緑化は「自然環境に良い」というだけでなく、職場環境そのものを良くする効果もあります。
働く人の心身の健康(ウェルビーイング)にも寄与し、企業価値の向上にもつながります。

建物本体の設計だけでなく、
“建物をどう使うか”“どんな環境をつくるか”
という視点でのご提案を、これからも大切にしていきたいと思います。

ぜひ、職場環境づくりの一環として、緑化を取り入れてみてはいかがでしょうか。

新社屋で過ごして感じた、ZEB Readyの“静かな快適さ”

こんにちは、川木建設株式会社 営業部の杉田です。

1月に新社屋へ移転してから1か月が経ちました。毎日の業務の中で強く感じているのは、この建物ならではの“静かな快適さ”です。

新社屋は ZEB Ready 基準で建てられており、外皮の高断熱化と高効率設備により、一次エネルギー消費量を50%以上削減できる建物とされています。

冬の時期に特に実感したのは、室温の安定性です。朝でも底冷えをあまり感じず、暖房を強くしなくても自然に暖かさが保たれています。これは断熱性能が外気の影響を抑え、室内の温度ムラを小さくしてくれる ZEB Ready の特長そのものです。

また、空調の風がやわらかく、部屋全体が均一に整う点も快適さにつながっています。全熱交換型換気のおかげで空気がこもりにくく、入れ替わりながらも室温が乱れない環境が維持されています。

断熱性能の向上によって外部の騒音も入りにくくなり、落ち着いて仕事ができる点も嬉しい変化です。

これから迎える夏はまだ未知ですが、冬の快適さを思うと、暑い季節も心地よく過ごせるのではと期待しています。新社屋で四季を感じていくのが今から楽しみです。

新社屋の正式オープンは4月です。ぜひ多くのお客様にお越しいただけることを、心よりお待ちしております。

新社屋にて仮使用中

新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

川木建設株式会社では、新社屋にて仮使用中の状態で、業務をスタートいたしました。
現在、外構工事を引き続き実施しており、工事完了は2026年3月末を予定しております。

なお、正式なオープンは2026年4月を目指しております
工事期間中は、駐車スペースや周辺環境においてご不便をおかけすることがございますが、
安全対策を徹底しながら進めてまいりますので、引き続きご理解とご協力をお願い申し上げます

なお、ご来社時は北側(国道16号側)駐車場をご利用ください。

新しい環境で、より一層皆さまのお役に立てるよう努めてまいりますので、
今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。