スタッフブログ

杉田 崇 の記事一覧

担当業務取締役部長

杉田崇です。よろしくお願いいたします。

川木建設の建設サービス

こんにちは、川木建設株式会社 建設事業部の杉田です。

川木建設株式会社は、地域の皆様に幅広いサービスを提供するために、「建設事業」「住宅事業」「不動産事業」の3つの事業を展開しています。

その中で私は建設事業を担当しており、主に企業様や事業者様に向けた建設サービスを提供しています。

建設事業では、大きく分けて2つの役割があります。

1つ目は、新たな建物づくりに関する企画提案を行う「開発営業」です。お客様が抱える課題や問題点をヒアリングし、建設という手段を通じて解決策をご提案しています。

2つ目は、既存建物に対するメンテナンスやアフターサービスを担当する「リニューアル事業」です。当社にはリニューアルチームがあり、建物の維持管理や修繕対応を通じて、お客様の大切な資産を長く安心してご利用いただけるようサポートしています。

新築計画や建物の不具合については、お客様ご自身でも課題が明確なことが多く、お問い合わせをいただきやすい分野です。しかし、建物を安全かつ快適に使用し続けるためには、不具合が発生してから対応するだけでは十分ではありません。

川木建設株式会社では、「地域に根ざした建設会社として、一生のお付き合いをする」という考えのもと、建物の維持管理についても積極的にサポートできる体制を整えています。

例えば、建物によっては次のような法定点検が必要になります。

  • 特定建築物定期調査
  • 防火設備定期検査
  • 消防設備点検 等

これらは建物の安全性を維持するために欠かせない制度ですが、日常業務の中で管理することは決して容易ではありません。当社では、こうした法定点検に関するご相談や手配についてもサポートしています。

また、安全面だけでなく衛生環境の維持も重要です。受水槽清掃をはじめとした各種メンテナンスにも対応し、建物をご利用される皆様が安心して過ごせる環境づくりをお手伝いしています。

川木建設株式会社は、建物を建てて終わりの会社ではありません。建設を通じてお客様との信頼関係を築き、その後の維持管理や運営面まで含めて末永くお付き合いさせていただくことを大切にしています。

新たな建物についてのご相談はもちろん、既存建物の点検やメンテナンスに関するお悩みなど、どのようなことでもお気軽にお問い合わせください。地域の皆様の良きパートナーとして、これからも建設サービスを通じて安心と価値を提供してまいります。

中東情勢による建築資材の遅延の現状について

近年の国際情勢の影響により、建築資材の供給状況は依然として不安定な状態が続いています。特に中東情勢の緊迫化や物流網への影響によって、一部の建築資材では納期の長期化や価格上昇が発生しています。

各種報道では、ナフサをはじめとする原材料の供給環境は徐々に改善に向かっているとされています。当社としても、国全体の流通状況や供給体制は確実に改善へ向かっているものと考えています。しかしながら、その効果が実際の建設現場へ行き渡るまでには一定の時間を要するため、現場レベルではまだ厳しい状況が続いているのが実情です。

また、資材の供給遅延に加えて、資材価格の上昇も続いています。そのため、工事をご検討いただいているお客様には、お見積り価格への影響や工事スケジュールの調整など、ご負担やご心配をおかけする場面が生じています。

当社では、できる限り正確な情報収集に努めるとともに、お客様へ現状を分かりやすくお伝えすることを大切にしています。資材の手配状況や工事への影響についても、その時々の最新情報をもとにご説明し、安心して工事をご依頼いただけるよう努めてまいります。

今後も社会情勢や供給状況の変化を注視しながら、迅速かつ誠実な対応を心掛けてまいります。ご不明な点やご相談がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

引き続き、川木建設をよろしくお願いいたします。

「“当たり前”が揺らぐ時代―ナフサ問題と建築業界」

営業部の杉田でございます。

今回は、世間でも大きな話題となっております「ナフサ問題」についてお話しさせていただきます。

建築業界に身を置く中で、改めて感じているのは、私たちの仕事がいかに多くの石油由来製品に支えられているかということです。
もちろん以前から石油製品の重要性は認識しておりましたが、今回のホルムズ海峡をめぐる問題により、原油輸入が滞り、結果として石油由来製品の製造にまで影響が及ぶことは、正直なところ想定しておりませんでした。

振り返れば、数年前のコロナ禍においては、感染拡大防止のために工場の稼働が止まり、部品一つが揃わないことで製品全体の供給が滞るという事態が発生しました。その結果、建築現場への資材納入が遅れるなど、多くの影響が出たことは記憶に新しいところです。

そして現在も同様に、石油由来製品の供給遅延が原因となり、さまざまな資材の納期に遅れが生じております。

これらの出来事を通じて、「当たり前」と思っていた日常や供給体制が、ほんの一つの歯車が狂うことで大きく変化してしまうことを、改めて実感しております。同時に、日々の生活や仕事が、多くの方々の支えのもとに成り立っていることにも気付かされました。

川木建設株式会社では、こうした状況を踏まえ、お客様へできる限り早い段階で現状をご共有するとともに、メーカーへの早期発注を徹底することで影響の最小化に努めております。しかしながら、状況によってはどうしても納期に影響が生じてしまう場面もございます。

今後もお客様に寄り添いながら、誠実にプロジェクトを進めてまいりますので、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

災害対策

近年、日本各地で自然災害が相次いで発生しています。

最近では、東北地方における地震や火災災害などが記憶に新しいところです。

自然災害は人の力で完全に防ぐことが難しいものですが、被害を最小限に抑えるための備えは、私たち一人ひとりが取り組むことができます。

国は以下のようなステップを示し、災害対策の重要性を呼びかけています。

災害対策の基本ステップ

  1. 想定される災害の把握
    (国土交通省)
  2. 被害リスクの確認
    (気象庁)
  3. 避難方法・行動の決定
    (内閣府)
  4. 必要な備えの実施
    (消防庁)

どこから手を付ければよいかわからない場合は、
政府公式ポータルサイト「e-Gov」に災害対策に関する情報がまとめられています。

▶ e-Gov(災害・防災情報)
https://www.e-gov.go.jp/disaster-and-emergency/disaster-preparedness.html

建物まわりの「緑」がつくる価値について

こんにちは。営業の杉田です。

最近、木造建築や建物の木質化が大きな注目を集めており、建築基準法の見直しによって大型建物でも木質化が可能になってきました。
しかし今回は、建物そのものではなく、建物の周辺を「緑化」することの効果についてお話ししたいと思います。

私たち建設会社は建物本体に目が向きがちですが、建物を利用する方、周辺地域、そして環境にも寄り添った提案がこれからより一層求められていきます。


✅ 植栽・緑化がもたらす主な7つの効果

1.省エネ効果

植物が日射を遮り、周辺温度を下げることで冷房負荷の軽減が期待できます。

2.心理的効果(ウェルビーイング)

緑を見るだけでストレスが和らぎ、働く人の集中力や満足度向上にもつながります。

3.雨水対策・防災効果

土壌が雨水を吸収・貯留し、豪雨時の負荷を和らげます。

4.生態系の保全

植栽は鳥や昆虫が集まる場となり、地域の自然環境を守る役割も果たします。

5.景観・デザイン価値の向上

建物の印象を大きく左右し、街並みに豊かな表情を生み出します。

6.プライバシーの確保

植栽が自然な“目隠し”となり、圧迫感なく視線を遮ります。

7.騒音・粉塵対策

葉や枝が音を吸収し、道路からの粉塵をキャッチして空気環境も改善します。


🌱 建物を建てて終わりではなく、その先の価値へ

緑化は「自然環境に良い」というだけでなく、職場環境そのものを良くする効果もあります。
働く人の心身の健康(ウェルビーイング)にも寄与し、企業価値の向上にもつながります。

建物本体の設計だけでなく、
“建物をどう使うか”“どんな環境をつくるか”
という視点でのご提案を、これからも大切にしていきたいと思います。

ぜひ、職場環境づくりの一環として、緑化を取り入れてみてはいかがでしょうか。