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獅子倉賢治 の記事一覧

担当業務営業部 課長

営業部の獅子倉賢治です。 私は入社以来、総合建設の施工管理を14年間、住宅営業を6年間 経験してきました。 これからもお客様のご要望やお困りごとを、営業目線と工事目線から考え より良いご提案が出来るように努めて参ります。 ぜひお気軽にお声掛け下さい。

進化

こんにちは。獅子倉です。
私事ですが、今月3月末で川木建設入社30年となります。
平成7年の入社以来、過ぎてしまえばあっという間の30年間でした。
そのうち、入社からの15年間は工事部に所属し、現場監督として施工管理のお仕事をさせていただきました。

ちょうど今、川木建設本社の新築工事が施工されており、久しぶりに毎日目の前で現場を見ております。
もちろん、工事を担当しているわけではないので現場の様子を見学するだけですが、15年前の現場からはいろいろと変わっているところを目にします。
特に、工事で使っている道具の進歩が目につきます。

多くの電動工具はコードレスで充電式に変わっていたり、照明も電球からLEDに変わっていたり、鉄製だった脚立もほとんどアルミ製に変わっていたり。
施工の技術も進化していますが、施工するための道具もまた進化しています。
より安全に、より効率よく、より省力化して作業ができるように改良されています。

30年前の入社当時は、ようやく携帯電話が普及し始めたころ。
今では一人1台スマートフォンを持つ時代。
それでもまだまだ機械化やシステム化よりも人力に頼ることが多い建築現場。

そんな現場の雰囲気や日常に久しぶりに触れてみて、この先の10年、とはいわず1年1年がどのように進化していくのか、楽しみになりました。
まずは安全第一で。今日もご安全に。

囲いの中で

こんにちは。獅子倉です。
2月も中旬になり、夕方の日が沈む時間が遅くなったなーと実感しています。
ついこの前まで、17時にはもう辺りは真っ暗だったのに最近では17時30分頃でも明るさを感じます。
こんなときに季節の変化を感じますね。

そして、冬から春にかけて気を付けたいのが「強風」です。
工事現場では雨よりも風の方が危険が多くなることもあります。
強風の日に足場が倒れたとか、建物の看板や屋根、壁などが飛んだニュースを目にしたりします。
また、日中は穏やかな日でも夕方にかけて天気が急変して強風が吹くときもあります。

つい最近も川越市内のとある工事現場で、強風により足場が傾き、養生用のパネルが剝がれているのを見かけました。
弊社の現場でも、風が強くなる時は事前に足場のシートを外して風の影響で足場が倒れることを防いだり、現場に置かれている資材をロープなどで固定して飛散防止などを行います。

日々、当たり前のように何事もなく現場が進んでいきますが、その陰では工事担当者が現場をより安全に円滑に進むよう努力をしています。
お客様の建物が無事に完成するのも、日々の工事関係者の皆様の努力があってこそ。
今日も安全第一で工事が無事完了することを願っております。

どうぞご安全に。

 

年末のご挨拶

こんにちは。獅子倉です。
毎年のことですが、今年もあっという間に12月。
このところ暖かく穏やかな日が多いので、12月だという意識が薄れているように感じます。

12月に入り、今年も一年の感謝を込めて、年末のご挨拶に伺っております。
なかなかお会いできないお客様と久しぶりにお会い出来たり、元気なお姿を拝見できて安心したり、日ごろ直接接することがなくても多くの方とご縁をいただいているのだと実感します。
そして年末のお忙しい中、皆様からわずかな時間でもお会いするお時間をいただけることにも感謝です。
もちろん、ご挨拶だけではなく修理修繕のアフターサービスのご依頼をいただくこともあります。
長くお使いいただく建物だからこそ、お付き合いも長く、アフターサービスも長くお世話になることが出来ます。
慌ただしく忙しい12月ですが、改めて感謝の気持ちをもって過ごしていこうと思います。
今年の私のブログはこれで最後となります。
今年も一年、大変お世話になりました。ありがとうございました。
また来年もどうぞ宜しくお願い致します。

詐欺に注意!

こんにちは。獅子倉です。
11月に入り、ようやく秋を感じられるような気候になってきました。
例年よりも短い秋になりそうですが、食欲の秋を楽しみたいと思います。
そんな楽しみの多いはずの秋も、このところは物騒なニュースが多くなっています。
このところのニュースでは、連続強盗事件の話題が多くなっています。
とある事件では、事件発生前に建築関係の業者を装って各住戸を訪問し、どのような人が住んでいるかなどを事前に調査していたとも聞きました。

このようなことは私たちにも決して無関係ではありません。
先日、何人かのお客様から「自宅に近所の現場から来たという人が訪問してきて『ここの家の屋根が壊れているのが見えたので、屋根の点検をしましょうか?』といわれたので、心配だから屋根の点検をしてほしい」というお話をいただきました。

他にも「屋根の釘が出ていると言われた」とか「瓦がずれていると言われた」などのお話も聞きました。
実は私の家にも「近所で工事をしている」という若い作業員風の男性が来て「屋根の鉄板がずれていると親方が言っていたので来ました。よければ屋根の点検をしますよ?」と言われました。
どこで工事をしているのか、屋根がどのようになっているのかなどの質問をすると「僕はよくわからないので親方に聞いてみます」といって帰ってしまいました。

このような、屋根などの不具合を装って壊れてもいない屋根に登り、自分で屋根を破損したり瓦をずらして写真を撮り、その家に住んでいる方に「屋根が壊れていました」とか「瓦がずれていました」などどいって親切を装って屋根や外壁のリフォームをする所謂「屋根詐欺」が増えています。

同様に、床下に潜って写真を撮り、土台が腐っているとか白アリがいるといって、あらかじめ撮っておいた腐った土台の写真や白アリが写っている写真を見せて、床下の工事をする業者?もいるそうです。

屋根の上や床下など、自分では見ることが出来ないところを、知らない人に安易に見せるのはやめましょう。
そのような不具合があると言われて心配な方は、おうちを建てた建築会社様か川木建設にご連絡下さい。

もちろん、本当に不具合があって、親切に教えてくださる方もいらっしゃいますので、修理は信頼できる建築会社様に頼むようにして下さい。

このような事例には注意するよう、警視庁からも案内のチラシが発信されていますので掲載させていただきます。

 

これから年末にかけて慌ただしくなるかと思いますが、どうぞご安全にお過ごしください。

季節の変わり目の点検

こんにちは。獅子倉です。
9月に入っても厳しい残暑が続いていましたが、秋分の日を過ぎてから朝晩は涼しい日もあり、ようやく秋の訪れを感じられるようになりました。

季節の変わり目は、建物や設備の点検をするタイミングでもあります。
夏の猛暑やゲリラ豪雨などにより傷んだ箇所はないか、雨水で流れてきたゴミなどで屋外の排水溝に詰まりはないか、使い続けたエアコンのフィルターなどに汚れや詰まりはないかなど。

これから秋にかけて、特に注意したいのが屋外部分です。
秋は長雨や台風の季節。
屋根や外壁に雨漏りの原因となるひび割れや亀裂がないか、雨樋や排水口がゴミや落ち葉で詰まっていないか、台風の風で飛ばされそうなものや外れかけたものがないかなど、目に見えるものだけでも点検をしておきたいですね。

点検をして、もし不具合を見つけたら、川木建設へ修理についてのご相談をください。
もちろん、点検のご用命もお待ちしております。
不具合があれば実際に現状を確認し、どのような原因で不具合が発生したか、どのように修理をするかなどを調べさせていただきます。
夏から秋冬への衣替えに合わせて、これからの季節に備えて点検をしてみてはいかがでしょうか。