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獅子倉賢治 の記事一覧

担当業務営業部 課長

営業部の獅子倉賢治です。 私は入社以来、総合建設の施工管理を14年間、住宅営業を6年間 経験してきました。 これからもお客様のご要望やお困りごとを、営業目線と工事目線から考え より良いご提案が出来るように努めて参ります。 ぜひお気軽にお声掛け下さい。

これからの季節に備えて その2

こんにちは。獅子倉です。
最近、わが家の電子レンジが操作ボタンを押してもピッという音が鳴らなくなり、そろそろ買い替え時なのかと気になる今日この頃です。

そしてもう一つ、最近になって稼働を始めた電気製品がエアコンです。
6月に入り、晴れの日の気温は真夏日の日も多く、昼間はエアコンをつけることも多くなりました。

皆さんがエアコンを使い始めるこの時期、不具合を起こしたエアコンの修理依頼も多くなります。
エアコンを使いたいのに使えないとならないよう、使い始める前に確認していただきたいポイントをお伝えします。

①室外機
屋外にある室外機、バルコニーや屋上などにあるとなかなか見る機会も少ないかと思います。
室外機の部品が破損していないか、ファンが回っているときに異音がしないかなどを確認することをお勧めします。
また、室外機の前に物を置いたりして排気の邪魔をするとお部屋の空気が冷えにくくなるので、室外機周りの状況確認もしておきましょう。
最近では室外機の遮熱シートなどもあるようで、室外機を直射日光から守ることで冷たい空気を効率よく生み出したり、機械の保護をすることもできます。
まずは室外機の様子を見てみましょう。

②フィルター
こちらは皆さんも気になるのではないでしょうか。
室内にあるエアコン本体内にあるフィルターが埃まみれになっていたり、目詰まりしてはいないでしょうか。
フィルターから正常に空気を吸い込めないとエアコンに負荷がかかったり、運転効率が落ちる原因にもなります。
そして何より、埃で汚れた空気を室内で循環することにもなり体にもよくないです。
エアコン本体のフィルターをチェックして、きれいにお掃除しましょう。

③リモコン
エアコンが動かないというお問い合わせで原因を調べてみると、リモコンの電池切れということもあります。
リモコンで操作しても反応しづらいとか、リモコンの画面が見えなくなってきたなどの症状が出てきたら、まずはリモコンの電池を交換してみましょう。
機種によってはリモコンの画面にエアコンのエラーメッセージが表示されるものもありますので、たまにはリモコンもよく見てくださいね。

以上、簡単に3つのポイントをお伝えしました。

これからの暑い夏に備えてエアコンのチェックをしてみましょう。
場合によってはエアコンのクリーニングや買い替えをして、快適に夏をお過ごしください。
エアコンのクリーニングや買い替え、新設のご要望はもちろん、川木建設にお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。

これからの季節に備えて

こんにちは。獅子倉です。
5月に入り、春から初夏へと季節の変化を感じる毎日ですね。
街の風景も桜の花から新緑へと変わってきました。

穏やかな天気の日が多いこの時期ですが、今のうちに建物の点検、特に屋根や屋上、外壁の点検をされることをオススメします。
点検といっても難しいものではなく、建物をひとまわり見て歩くだけで大丈夫です。

点検時に見ておく主なポイントは5つです。
1.屋根や外壁にひび割れや穴、剥がれなどがないか
2.屋根や外壁の中からサビや水の跡が出ていないか
3.屋根や外壁の中から草が生えてきていないか
4.鳥の巣や動物の巣、出入りしている跡などはないか
5.その他、今まで気づかなかったような変化はないか

1.は放っておくと建物が雨水などによって劣化したり、雨漏れの原因にもなります。早急に原因の調査、修繕を行いましょう。
2.はすでに屋根や外壁に雨などの水が入り込んで外に流れ出てきている状態です。これも早急に原因の調査、修繕を行いましょう。
3.は状況にもよりますが、草の根が屋根の隙間や外壁の隙間から建物内へ侵入していると、その根を伝わって建物内に雨水が入ることがあります。
また、草を抜いてそのままにすると草の根が屋根や外壁に隙間や穴を作っていて、そこから雨水が建物へ入り込むことがあります。草を抜く前に川木建設にご連絡ください。
4.は鳥や動物によって建物に穴をあけられたり、天井裏などで糞尿が溜まり建材が傷んだり悪臭の原因にもなることがあります。専門の駆除会社さんに駆除を依頼するか、市役所または川木建設へご相談ください。
5.は些細なことでも変化に気づいたら放っておかないようにしましょう。小さな変化が大きな損傷につながることがあります。気になることがあれば川木建設へご連絡ください。

そもそも点検自体をどうやったらいいかわからない、点検している時間がないなどのお困りごとがございましたら、まずは川木建設リニューアルチームへご連絡をください。

点検調査から、修理修繕までしっかりと対応をさせていただきます。
豪雨や長雨の季節になる前に建物の点検をして、これからの季節に備えていきましょう。

 

実例

こんにちは。獅子倉です。
スギ花粉が舞う今日この頃、朝から晩までマスクを外せない毎日を過ごしています。

先日、約20年程前に新築工事でお世話になったA様からお電話を頂きました。
電話の内容は、「最近、お風呂の浴槽のお湯が減ってしまうことがあって、調べてみたら排水口のゴム栓がすり減って隙間が出来ているようです。市販のゴム栓を買って付けたけれどそれでもお湯が減ってしまって・・・」とお困りの様子。
まずは状況を確認するために、A様のお宅へ。
日頃から修理、修繕業務を行っている川木建設リニューアルチームの追木次長と一緒に伺いました。

早速、お風呂の浴槽の排水口とゴム栓の大きさを測ってみることに。

 

 

わずかに1mmですがゴム栓サイズが小さかったのです。
浴槽のお湯はそのわずかな隙間から漏れていたため、時間の経過と共にお湯が減っていったようです。

社に戻ると追木次長がすぐにサイズの合うゴム栓を調べ、取り寄せていました。
無事にサイズの合うゴム栓を見つけることが出来、問題は解決。
再びお湯を減らすことなくお風呂をお使いいただけるようになりました。

この様に、建物は長く使っていると消耗や経年劣化をする部分が出てきます。
定期的なメンテナンスを、といってもなかなかできないのが現実。
それでも不便を感じたり、普段の生活に支障が出ると放っておくわけにはいきません。

「困っているけど、どうしたらよいかわからない」
「こんなことぐらいで連絡をしてもよいものか」
「我慢をすればなんとかなる」
などと躊躇することなく、建物の気になること、お困りごと、我慢していることなどがありましたら、お気軽に川木建設へご連絡をください。

HPにはメールでの問合せフォームもありますので、時間に関係なくお問合わせを頂くことが出来ます。
まずはご相談だけでも結構ですので、何かございましたら川木建設をご利用くださいませ。

続・川木建設 リニューアル

こんにちは。
近年、節分の豆を歳の数食べるのが苦しくなってきた獅子倉です。

健康で幸せに暮らせることを願って食べるはずが、まるで修行のようになってきました。
10年先、20年先も元気に豆を食べられるよう、これからも健康に気を付けたいと思います。

話は変わりますが、先日、初めて人間ドックの検査を受けました。
結果はまだわかりませんが、何も問題のないことを願っています。
実際に検査を受けてみて、定期的なメンテナンスが必要だなと実感しました。

同じように建物も定期的なメンテナンスが必要です。
建物の構造としては50年、100年持つといわれていますが、内装や外装、給水や排水、電気や空調機などは定期的なお手入れをすることでより長く快適に使うことが出来ます。
川木建設では、リニューアルチームや建設管理室によって建物のメンテナンスを行っています。
もちろん、予期せぬ故障や破損などの修理修繕も行っております。

最近では、割れたガラスの交換工事を施工させて頂きました。

ガラスは種類や大きさ、厚さなどが様々です。
これらを間違えないよう、まずは現地で種類などの確認や採寸を行います。
そしてガラスをメーカーに注文し、納品されたら交換を行います。

ガラスの種類や大きさによっては納品まで日数を要するものもあります。
その時はリニューアルチームによる応急処置も行います。

このような日頃のお困りごとの解決に向けて川木建設のリニューアルチームは川越地域を駆け回っておりますので、何かご不便やお困りごとなどがありましたらお気軽にご連絡ください。

立春の翌日には大雪となった今週ですが、人も建物も健康で過ごせるようメンテナンスをしていきましょう。

冬の備え

こんにちは。獅子倉です。
季節は冬至を迎え、例年に比べて暖かかったこの冬もいよいよ寒さがやってきました。
冬になるとこのブログに書かせて頂くのが冬の備えの一つ、水道の凍結対策です。
特に屋外にある水道は気温低下の影響を受け、水道が凍結したり、凍結により水道管が破裂することがあります。
すでにご存じの方もいるかもしれませんが、外水道の凍結対策の一つをお知らせします。

 

上の写真のように、まずはタオルや毛布などの水道を保温する素材を巻き付けます。
その後、雨や霜などでタオルが濡れないようビニール袋などで覆い保護をします。
最後にビニールが飛んだり、タオルが外れてしまわないようテープなどで固定します。

この対策をする前に必ず水道から水が染み出ていたり、垂れていないことを確認しましょう。
巻いたタオルに水が染みるとタオル自体が凍結してしまいます。

他にも凍結対策の方法はいろいろあるかと思いますので、お気に入りの方法で対策をしてみてください。
そしてもし、水道管が破損したり、漏水をしてしまったら迷わず川木建設までご連絡ください。
応急処置ののち、修理をさせて頂きますので宜しくお願い致します。

さて、いよいよ今年も残り少なくなってきました。
今年の私のブログは今回が最後となります。
今年も大変お世話になりました。
皆様どうぞお体に気を付けてよいお年をお迎えください。