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獅子倉賢治 の記事一覧

担当業務営業部 課長

営業部の獅子倉賢治です。 私は入社以来、総合建設の施工管理を14年間、住宅営業を6年間 経験してきました。 これからもお客様のご要望やお困りごとを、営業目線と工事目線から考え より良いご提案が出来るように努めて参ります。 ぜひお気軽にお声掛け下さい。

笑顔コミュニケーション

こんにちは。獅子倉です。
ここ数日の夏のような暑さに体調を崩される方もいらっしゃるようで
熱中症対策や日焼け対策など、体調管理に気を付けたいものですね。

厳しい暑さに表情が歪むときもありますが、そんな折に弊社では
社長をはじめ、全社員を対象に「笑顔コミュニケーション研修」が開催されました。

講師はフリーアナウンサーで「笑顔の専門家」の内谷佐和子先生。
さすがはプロのアナウンサーということで、とても聴きやすい声と話し方で
心地よく研修を受けさせて頂きました。ありがとうございました。

コロナ禍でマスク生活が当たり前になり、お互いに表情を見せる機会が少なくなりました。
顔の表情をつくる「表情筋」という筋肉を使う割合は、アメリカ人が60%ほど使うのに対して
日本人は20~30%とのこと。
それがマスク生活で10~15%と、さらに低下したそうです。

表情筋を使わなくなったことや、人から表情を見られにくくなったことで、表情筋は衰え
表情が乏しくなり、人によっては顔や皮膚のたるみに繋がっているようです。
気づかぬうちにマスク生活で経過した年月以上に老け顔になっているかもしれませんね。恐ろしい…

研修では、衰えた表情筋を鍛えるべく「表情筋トレーニング」も行われました。
「笑顔は口角を上げるのではなく、頬を上げる」。学びました。
口角を上げるだけでは目が笑わないですよね。
たまに、顔は笑顔なのに目は眼光鋭く笑われることもありますが、このような時は怖くて
こちらはとても笑えない気持ちになります。

私自身も、頬を上げて目で笑えるようになりたいと思います。

内谷先生は素敵な笑顔のまま、厳しくスパルタで表情筋トレーニングを教えて下さいました。
これも筋トレのひとつなので、繰り返しのトレーニングで表情筋を鍛えたいと思います。

さらに、笑顔で話をすると明るい「笑声(えごえ)」になるそうです。
顔も声も笑顔になれるなんて、素敵ですね。

笑う門には福来る

長いマスク生活が終わり、皆さんの素敵な笑顔を見られる日が早く来てほしいです。

 

氷川の杜

こんにちは。獅子倉です。
今回は、3月末に御引渡しをさせて頂きました氷川の杜整備計画の
写真をいくつかご紹介いたします。

「氷川の杜整備計画」というのは工事名称で、「氷川会館」とお伝えした方が
お分かりになるかもしれません。

これまで結婚式をはじめとした、たくさんの催しなどが行われてきた氷川会館様。
以前はこのような素敵な会館でした。

そして時代の移り変わりとともにその姿は、緑の杜に囲まれた
木のぬくもりを感じる会館へと生まれ変わりました。

建物には知らないと見過ごしてしまいそうな細部にも
匠のこだわりの技が見られます。
特に銅板仕上は、その繊細さに驚かされました。

エントランスホールのカウンターは
銅板を1枚1枚丁寧に組み合わせ亀甲張りで
仕上げられています。

渡り屋根の一文字葺きの銅板もきれいに輝いています。

 

杜の緑と同じく、木材や銅板も100年、200年の間
変化し、歴史をつくっていくのでしょうね。

癒し

こんにちは。獅子倉です。
月は変わり3月になり、春の訪れを感じさせる暖かい日が続いています。
そして今年もやってきた「花粉シーズン」
目と鼻の痒さが一気にひどくなり、しばらくはマスク生活をやめられなさそうです。

テレビでは、風に揺れた杉から、黄色い花粉が大量に飛散しているシーンを見かけます。
この時期は肩身の狭い思いをしているであろう杉ですが、建築では欠かせない木材のひとつです。

まっすぐに伸びる杉の木は、昔から建物の柱に使われてきました。
また、杉の木目や色味がきれいなことから、壁や床など内外装の仕上材としても使われてきました。

杉に限らず、木材の木目には自然界によって生み出されたゆらぎがあり
その不規則なリズムが人の心身を癒す効果があるといわれています。
木の床や壁を見るとなんだかホッとするとか、落ち着くといった経験があるかと思います。

花粉には悩まされる杉ではありますが、その姿を変えると私たちの癒しとなってくれます。

さて、先日御引渡しをさせて頂いた「氷川の杜整備計画」の集会施設。
木造2階建てのこの施設は、木の美しさや温かさ、癒しを感じられる素敵な建物です。
さらに建物の周囲に植えられた様々な種類の樹々が、この先、50年、100年の時間をかけて
ゆっくりと氷川の杜をつくっていきます。

近くを流れる新河岸川沿いでは、間もなく桜が咲き始めます。
この春、3年間のコロナ禍で疲れた心身を、氷川の杜の樹々と美しい桜で癒してみてはいかがでしょうか。

 

寒さへの備え

こんにちは。獅子倉です。
本年も宜しくお願い致します。

新年を迎えてから20日間が過ぎ、季節は大寒。
年明けから日によっては日差しの温かさを感じ、冬本番とは思えないような
穏やかな日もありましたが、天気予報によると20日以降はこの冬一番の
冷え込みになるとか。

万全の寒さ対策と共に備えて頂きたいのが「寒さによる水道の凍結」。
毎年冬になると、凍結による水道管の破損や給湯器の破損の修理依頼が多くなります。
水道が使えなくては生活に大きな支障が出ますし、水道管の破損箇所から流れ出る水により
お部屋を水で濡らしてしまったり、ご近所にも被害が及ぶことがあります。
この冬一番の寒さに備えて、水道の凍結対策も万全にしたいものです。

対策の一つとしては、屋外に水道がある場合はその蛇口や水道管等、地上に出ているものに
タオルや毛布などを巻き付けて凍結を防ぐ方法があります。
また、水道管の中の水を流していると凍結しにくくなるので、一晩どこかの蛇口から
少量の水を出しておくというのも有効です。ちょっとお水がもったいないですけどね。

他には、気温が一番下がる明け方にトイレなどを使い、水を流して凍結を防げることもあります。
もし、旅行などで数日不在にするときは、水道の元栓を閉めておくのが安心でしょう。
おうちに戻られて元栓を開いたら、おうちの中にも外にも水漏れが発生していないことを
必ず確認をしてください。

インターネットで検索すると水道の凍結防止方法がいろいろと載っていますので
ぜひご覧いただいて、この冬一番の寒さに備えましょう。

余談ですが、知り合いから頂いた年賀状にうさぎ年の抱負として
「二兎を追って一兎でも得る!!」と書かれていました。
なんともたくましいです…。

師走

こんにちは。獅子倉です。
今週はサッカーワールドカップの日本対スペイン戦、日本の劇的な勝利で大盛り上がりでしたね。
我が家でも、毎朝、何度起こしても起きない娘たちが、この日は早朝からテレビの前で一喜一憂。
日本チームの勝利を見届けてから「ブラボー!!」と言いながら登校していきました。
これからの日本チームの活躍にも期待したいですね。

話は変わりまして・・・
昨年、一昨年と新型コロナウィルスの感染拡大などの影響で、人と会う機会が減っていましたが
今年はいろいろな方とお会いする機会が増えてきました。
初めてお会いする方も多く、初対面でご挨拶をさせて頂くと「川木さんはあちこちで看板を見ますね」とか
「たくさん現場をやっていますね」などの有難いお言葉を頂くこともあります。
そのような中「川木さんは歴史のある建設会社ですね」、「川木さんは住宅会社ですよね」
「川木さんてアパートとかマンションをやってる会社でしょ?」などのお声を頂くことがあります。
もちろんどれも川木建設の事業です。

会社設立当初から続いている総合建設・リニューアル事業、地主様の資産活用をお手伝いする土地活用・賃貸管理事業
木を活かした家づくりの注文住宅・住宅リフォーム事業、土地の売買仲介をお手伝いする不動産売買仲介事業。

それぞれお目にかかる場面によって何をしている会社なのかの印象は違うようですが
どこかで川木建設のことを目にして、耳にして、そこから少しでもわが社のことを知って頂けたら有難いです。

今年の私のブログは今回で締めとなります。
少し早いですが、今年も一年お世話になりましてありがとうございました。
また来年も、どうぞ宜しくお願い致します。

伊佐沼の近くで撮りました。
夕空に映える放射状に伸びた飛行機雲。
きれいでした。
澄んだきれいな冬の空を眺めるのも楽しみの一つです。