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渡邉暢浩 の記事一覧

担当業務「医療・介護・福祉・地域」事業

真摯に誠実に! お客様へのひと言:他社との最大の違いは社員の人間力です。必ずお客様を幸せに近づけるこころと技術を持っています。

産業系12号 in 川越

川越市が産業系12号による産業立地を推進する条例を施行しました。産業振興に舵を切った川越市。

1年目は、どういう企業を誘致すれば川越市に資本が循環するかという調査を行いました。その答えは、食品と医療。

2年目は、そういう企業を川越市のどこに誘致したらいいかの調査を行いました。その調査結果も出ました。

3年目は企業立地推進室の立上げと企業ニーズとその立地場所である土地情報のマッチングサービスの開始でした。

そして、今年6月議会承認を経て、産業系12号の施行となりました。

さて、これで川越の産業振興の実質的第一歩が踏み出されたと私はとても嬉しく今まで以上に川越市の成長の為、頑張ろうという気持ちになりました。

そして、対象地となる土地の調査をさっそく始め、情報の収集を行いました。

開発可能な総面積は20ヘクタール。20万㎡です。1社5000㎡必要として、40社が新たに事業を行う場所が増えると単純に思い、そこを目指そうと思いました。

しかし、しかしです。どこまでの規制緩和を行ったのか? 対象地を現実と照らし合わせながら調査していくと、とても20年以上も産業振興に背を向けてきたこの遅れた現実を変えようとする意志が感じられる内容ではありません。

但し、その小さな割れ目から我々が出来ることを少しづつ結果にして行くしかありません。その少しづつの結果が、いつか大きな突破口へとつながることを思いながら、日々の業務をぶれることなく行ってまいります。

地域を愛する会社の一員として。

初心

川木建設にも今年7人の新入社員が入りました。とてもとても初々しく、こちらも何か初々しさが戻って来たかの様な錯覚を覚えています。

川木建設では毎日朝「職場の教養」をみんなで読み感想を述べあっています。今週の21日(木)のタイトルが「成長のステージ」でした。そしてそのテーマは「初心」でした。

よく「初心忘るべからず」といわれますが、この言葉は室町時代に「能」を大成させた世阿弥の言葉の様です。一般的には、物事を習い始めた時の志を忘れてはならないという意味で理解されていますが、世阿弥が語る「初心」とは、もッと繊細で複雑な意味を持っていたようで、最初の初心に限らず、若い頃の初心、老後の初心など人生のそれぞれの時期に初心があると伝えています。

改めて、「初心」というものを少し考えて見ると、私は目的を持った時の初心が最も価値があり、最も成長していく初心だと思います。他者の為の目的を持った「初心」が最も永続的に成長していく「初心」だと思います。何故か?と考えて見ると、自己の喜びはある意味で有限であり、それが膨張すると傲慢な欲望につながっていきますが、他者の喜びが目的であればそれは無限に成長し生き続けるものとなります。

川木建設の初心もそこにあります。地域への発展・貢献は無限に続きます。

準産業団地

最近しばしば鳩山町・毛呂山町に足を運んでいます。何故?お付合いのある製造業事業者様の事業拡大の為の土地確保の為です。都市計画法第34条第12号、いわゆる産業系12号の指定されているエリアの調査・折衝の為、行政・地権者を訪問しながら事業用地の確保を進めています。正式な産業団地は、基本的には行政(県・市)が中心となり、入口も出口も官製の場合や、入口は官製で出口は民間とする場合等等ありますが、基本は官製であり用途地域も工専・工業・準工に変わっていきます。それはある意味で県・市の都市計画をベースに作られていきます。但し、それには10年単位の時間を要し、企業の事業展開スピードに合わせて作られていくものではありません。企業の事業展開スピードに合わせて使える制度がいわゆる産業系12号であります。各市町村が地域の産業化を進めたいとした場合に、産業系12号規定が動きます。あくまで指定は行政が行いますが、行政はインフラ整備(上下水・道路等)は一切行いません。今あるインフラで、地権者と事業者側が土地の売買・賃貸契約が成立するいう前提が出来た場合に、調整区域のまま用途を限定しながら、開発許可を与えることになります。簡単に言えば、行政は枠を作るだけで、あとは民・民で仕上げてくださいというものです。ここで民間の不動産業・建築業の動きが入っていきます。ある意味で、民・民開発ですから、我々民間事業者が主体となって企業立地が進んでいきます。少し、時間と手間はかかりますが、行政だけでは出来ないことを民間としてより地域を知ることを重ねながら、地域の準産業団地を広げる為動いてまいります。超地域密着企業を標榜する川木建設の役割と思っております。

「戦争と平和」

今、世界は「戦争と平和」という事を、真剣に考え行動に移そうとしています。昨年で、日本ではあの原爆投下による終戦から80年という時が流れました。ロシアが4年前にウクライナに侵攻を始める前までは「平和」という言葉しかイメージしない時間が流れ続けていました。ある意味で平和ボケしていた時代を私たちは生きていたと思います。

川木に働いている私たちは建物を建て、それを守る役割として事業を行っています。大きな資金を投下して時間をかけて建築した建物が、これも大きな資金を投下して作られたミサイル等の兵器によって、一瞬にして破壊される光景をテレビの画面を通して見ていると人間というものの愚かさを痛感する毎日になっています。経済力・軍事力が強い国が相手の国を否定し憎み、強大な軍事力をもって破壊し殺戮する。こんなことが法的には許されるわけがないということは誰もが分かっているはずなのに、何故こんなことが起こるのか?人類の歴史はある意味で戦争の歴史と言っていいのではないかと思わざるを得ません。AIによる作戦で人を殺戮する。建物を破壊する。感情のないAIだからこそ出来る作戦も出来てくるのだと現実を見ていると思います。AIによって作られた作戦をドローンが実行する。人の罪悪感がどんどん低下し殺戮が膨張していく今の時代。

こんな時代だからこそ、人を愛し、建物を愛す、建築会社としての使命を持って地域に貢献することを今まで以上に真摯に取り組んでいきたいと思います。必ず誰かの生活の平和になることを続けていきます。

新オフィス

昨年末に新オフィス(本社屋)に驚嘆と感動を持って引っ越しをして一か月が過ぎました。やっとこの空間が我々のこれからの未来を創造していく空間であることを日々感じながら、空間への親しみを醸成している毎日です。

この空間を作った意味“愛”を改めて社長より熱く語ってもらいました。三つあります。一つ目は、社内の一体感。一階から三階まで一つの空間として、社員全員が共生感・連帯感を醸成出来る空間です。二つ目は、空間の外周りは全て透明ガラスで作られており、これも地域社会との共生感・連帯感を醸成するものです。そして、最後の3つ目は、空間の真ん中に存在する社内と地域を同時に視覚に入れることが出来る成長の螺旋階段です。

今までの時代、オフィスはただ事務作業をこなし、会議・接客を効率的に行うための空間という意味合いが非常に強かったと思います。但し、DXが発達しAIが当たり前になりつつある社会において、人の役割が大きく変わりかけています。まさに、“発想と感動”が新しい企業・社会を生み出し動かしていく。その想像と創造の発信基地として、この新空間と共に成長していきたいと思います。

その目的は “鐘は地域の為に鳴る”。