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渡辺暢浩 の記事一覧

担当業務「医療・介護・福祉・地域」事業

真摯に誠実に! お客様へのひと言:他社との最大の違いは社員の人間力です。必ずお客様を幸せに近づけるこころと技術を持っています。

「大河の一滴」

最近、五木寛之の本を読んでいます。

今までの私は、“陽”の本を好んで読んでいました。前へ前へというような考え方が好きで、いつも前を向きながら

人生を生きてきたように思います。私が生まれたのは、昭和33年5月。東京タワーが建ち、長嶋が巨人に入団し、

日本全体が国として亡くなるかもしれないというどん底から強烈なエネルギーを持ちながら未来をつくろうとして

いた時代。“陽”へ“陽”へと進んで来た時代。そんな時代に生まれ育った世代にとって、“陰”についてあまり思いたく

もなく思索しようともしなかったと思います。

しかし、陰があって初めて陽があり、光があることを、最近思います。

そのことを自分の人生から絞り出すように著してくれているのが、五木寛之氏だと思います。

「大河の一滴」に出会ったのは、近くの私立図書館でたまたま借りた映画のDVD「大河の一滴」。

それは小説を映画化したものではなく、「大河の一滴」に書かれた心の情景を物語にしたもの。

「大河の一滴」「他力」「人生の目的」。この三部作は、五木寛之の晩年の思索の集大成ともいうべき

もの。是非、一度読んでいただきたいと思います。

自分の人生を昭和と平成で半々生きてきて、令和となった。若い世代がこれからどう生きていく時代と

なるのか。そのことを最近よく思い考えます。

私の次男も何か人生に悩んでいるようです。それもよし。今あなたがいるのは陰。根っこを育てている

時間だと思う。いつか必ず、土から芽をいぶき、太陽の光を浴びる時が来る。

五木寛之は「人生の目的」の中で、“人生に目的は無い”と書いています。しかし、“人生に目的があると

したら、人生の目的を探すために生きてゆくこと”と書いています。生きることこそが生きる目的だと思います。

その中にこそ、何かが見つかり、何かが生まれる。

 

仕事の目的も、仕事を続けることだと思う。

 

Hauskaa かすみ野 1Fオープン

6月16日午前10時半、Hauskaaかすみ野(高齢者マンション+地域再生拠点)の一階(地域開スペース)が、オープンしました。一般社団法人Hauskaaの齊藤代表理事、共同建築設計事務所の鈴木社長、川木建設の鈴木社長、3名によるご挨拶&テープカットがオープン前に行われ、多くの拍手をいただきました。

新しい時代に向けた大きな船出となりました。これからの時代の中で、いろいろなことを乗り越えて力強い航海をしていっていただきたいと思います。

1Fの食のスペース+北欧雑貨店は一般社団法人Hauskaaの直営として運営を進めていきます。オープンを待たれていた地域の多くの方々が行列を作って焼きたてパン・お惣菜を買っていただきました。

2F・3F・4Fはシルバー世代のための自立型賃貸マンションであり、まだまだ元気に自分らしい生活を楽しみたい方々がたくさん内覧にきていただきました。まさに今まで日本の社会にはまだなかった住まいであることを体感され、多くの方から評価していただきました。

新しいものを生み出す産みの苦しみを乗り越え、地域社会が誇れる場所作りを、ともに進めていきたいと思います。

建物の中に入り体感していただければ、素晴らしい空間・環境となることを実感をもって納得いただけるものと

思います。是非、一度お越しください。

「Hauskaa かすみ野」誕生の地は、川越市かすみ野1丁目1-5です。

 

 

まちがよみがえる

今、川木建設が建築中の「ハウスカかすみ野」が5月末に完成します。
かすみ野・水久保地域の拠点、それも「医療」「福祉」という国の制約に縛られることのない
地域のための全くフリーな自由な場所が生まれます。
昭和40年代、日本の高度成長を支えるために、東京から40キロから60キロ圏に出来た
いわゆるニュータウンと言われた地域。その当時は、歩いて5分も行けば八百屋も魚屋も、生活に
必要なものがある商店街が、地域の交流の場としてもあった。
しかし、高度成長から安定、停滞、衰退という、日本経済の典型的地域として今最もある意味で
課題とされている地域に、地域再生の拠点として誕生しようとしています。
様々な食の場、交流の場、そして住まいの場、そして地域の情報の集約・発信の場として
「ハウスカかすみ野」は誕生しようとしています。
但し、その場は今の人たちの未来への想いを、“今から未来”へという発想のもと作られようと
していますが、その場は常に変化し、“未来にある今からそこからの未来”へと受け継がれてい
かねばなりません。
今、このことに携わる我々は、そのことを想い喜び憂い夢見ることをしながら、次の世代へ
きちんと受け継がれていく土台を作っていくことを使命として、今の仕事をひとつひとつ積
み上げ、時として捨て去りながら作り続けることを日々の生きる糧としていきたいと思います。

4月26日(金)、27日(土)、28日(日)の3日間、モデルルーム見学会を開催いたします。
これからのシニア世代の生き生きとした時間を過ごす住まいと、地域の方々の生き生きとした
暮らしの拠点となる「ハウスカかすみ野」初公開となります。是非、その社会的意義のある
場所を見ていただきたいと思います。
ご来場を楽しみにしております。

最後の住替え

まだまだ寒い日が続きます。遅れたインフル騒動も起きているようです。

私は今までインフル予防注射というものは打ったことはありませんでしたが、昨年より事業協力のため、某病院で勤務することが多く、強制的に予防注射を打っていただきました。ありがたいことです。

今、私が事業協力をさせていただいている「ハウスカかすみ野」は、最後の住替え住宅として建築が進んでいます。今年の5月末竣工、6月開場準備、7月グランドオープンというスケジュールで順調に準備が進んでおります。

今までの住宅の住替えは、親と同居時代、単身時代、結婚時代ぐらいで住宅が区分けされ市場が形成されてきました。しかし、人生100年時代とか、定年70歳とか、子供たちが独立していなくなり、夫婦2人、自分ひとりだけの状態が長くなる人生というのが普通のこととなりつつあります。今までの高齢者は今までの人生の流れの中で、静かに、ある意味で余生としての時間を過ごしてきました。しかし、もうすぐその時代が変わります。自分の人生をもう1クール楽しむ、それを本気で考え行動する世代、団塊の世代。団塊の世代が動くとき日本が大きく動きます。

そのための住まいが「ハウスカかすみ野」として、斬新な時代を先取りした形で、もうすぐリリースされます。ハード・ソフトの快適性だけで、人は幸福にはなれません。働くことで自分の社会的存在意義を感じることができる住まい。そこにこそ本当の幸福感のある住まいがあります。そのことを目的にすすめ進めてまいります。
http://hauskaa.jp/ を是非ご覧ください。

 

世代を繋ぐ

明けまして おめでとうございます と 続けて、今年の抱負などを書いていくのが 普通ではありま

すが、今年の新年は、何か今までとは違った感慨から始まったと感じております。

毎年のごとく、最近は満員の新幹線で東京から小倉(福岡)まで、5時間の立ちっぱなしの、計8時間

の帰省田舎旅行。今年で88歳の米寿を迎える母が一人で暮す実家へ。いや一人と一匹と言った方

がいいでしょう。あと、一時間で帰るよと電話した時の母の声がいつもになく嬉しそうである。

私のことをそんなに待っていてくれたのかと?

何のなんの、私ではなく、愛猫レオが一週間ぶりに、私が電話した五分前にご生還されていたか
ら・・・

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そんな 少し楽しい雰囲気の中の帰省であり、母の笑顔でありました。

が、しかし、帰省した翌日、自宅の妻より連絡が。

妻の母が危篤との連絡あり、今から実家(福岡)に帰るとのこと。

一緒に病院へ行ってみるが、そんなに早く逝かれるとも思えず、私も、少し遅れて妻も、

帰途についた矢先、亡くなったとの連絡が。

再度、福岡へ帰省。通夜・告別式へ参列。

ここからが、今日の本題です。

義理の母は、五人の子供を産み・育て、25人の孫・ひ孫に恵まれ、こんなにまでの家族に愛されて

逝かれた人の最後を私はみたことがありません。

子供たちを愛し、孫たちを愛し、ひ孫たちを愛し、そして家族の一員となった私たちをも愛してくれた

義母に感謝し、尊敬の念を抱かずにはおられません。

私の年中行事の中で最も心安らぐ時間があります。

私の先祖の方々、そして、その先祖の方々の近くにおられたであろうという方々のお墓、お墓、お墓

を、きれいにする時間。50年前に見ていた森の中で。

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人が人を愛し、世代がつながっているということが、最近心の底からこみあげて来ます。

良き世代のつながりを、自分も主体的につくっていきたい、つくっていかねばと思います。

あの時、あの時の顔、笑顔がこみ上げてきます。それをつないでいきます。

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(今年は MY野菜ファクトリーK-11も繋いでまいります)