スタッフブログ

渡邉暢浩

「医療・介護・福祉・地域」事業

小事

一か月まえでしょうか?前回のブログで書いたのは。渋沢栄一。

私が行きついた最も尊敬する人が書いた“「生き方を」を磨く”という書物。

その中に「大志の人ほど小事をおろそかにしない」という章があります。

その文章をそのまま少し書きます。

「人はとかく大事をなすに当たっては、十人が十人まで慎重な態度をとって

これに臨むが、小さな物事に対してははじめから馬鹿にしてかかる傾向があり、

「なに、仕損じたところで知れたものだ」などとほとんど度外視している。

これは大きな考え違いではなかろうか。・・・・・・・」

と書いています。

まさにその通り。小事の積み重ねから大事に繋がる。それは、すぐには繋がりません。

それは、相手のあることが常であるから。その小事を自分の目的と主体性をもって

続けられた人にのみ大事が訪れるのだと思います。

 

それは人に対しても同じ。小学生も、中学生も、どこかの社長さんもありません。

人に対する誠実な真摯な心と態度をとりえる人が多くいる組織が本当に魅力的で

強い組織だと思いますし、人に感動を与えられる組織だと思います。

 

もうすぐオリンピックが始まります。その大きな舞台に立つ選手たちは、正に小事

を積重ね続けオリンピックという大事に到達した人達だと思います。

敬意を持ってその活躍を見守りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

芳野一希

営業部

ランナー

こんにちは。営業部の芳野です。

梅雨空が続く今日この頃。いかがお過ごしでしょうか。

 

先日の熱海での土砂災害。リアルな映像に思わず目を背けてしまいました。

熱海市伊豆山、そこにはドライブがてら毎年通う大好きな干物屋さんがあります。

海岸沿いの国道から車で向かうと、ものすごい坂を上がった先にお店があります。

車を運転していても、多少強くアクセルを踏まないとスピードが出ないようなとてつもない急な上り坂。

あの勾配で、あの場所で上から土石流が・・・と考えると本当に恐怖です。

ニュースの映像に映る  “逢初橋”  も毎年通っていた場所で、余計ショッキングな災害でした。

いまだに安否不明な方がいる状況でとても心配です。

不幸中の幸いですが、その干物屋さんとは5日(月)に連絡が繋がり、ご家族全員無事のようでしたが当面お店は休業のようです。

 

川越市では連日雨が降りジメジメした天候ですが、何も災害がないことに感謝です。

昨日は九州や山陰地方で大雨だったそうです。

早く梅雨が明け、暑い熱い夏が来てほしいです。

 

そのような中、鈴木社長が昨日聖火ランナーとして鴻巣市を走りました。

会社の近くであればこっそり行って手を振りたいところでしたが、少々遠方であった為WEBで応援しました。

今までこのような映像はテレビの中の世界でしたが、

実際社長が走っている姿を見て少し親近感が湧きましたし、感動しました。

東京五輪まであと2週間。

コロナや災害と大変な世の中ですが、「安心・安全」の大会になりますように。

 

 

 

 

 

池澤晴雄

営業部 担当マネージャー

営業マンの徒然草

勤続40年になりました。

そこで、一言、二言、小言を。

営業活動の仕事と作業について、若い営業マンにつれづれなるままに。

営業活動には、

探客活動と追客活動があります。

探客活動とは、情報、案件を収集します。

営業は、このために、営業活動時間の約70%を使います。

追客活動とは、得た案件を契約に結びつけます。

営業は、このために、営業活動時間の約20%を使います。

そして、作業を10%ぐらい使います。

作業とは、受注した案件の契約書作成、お客様へのお届け、近隣挨拶、お中元等の手配、お届け、お礼状、創立記念日のお祝い等。。

でも、この作業が、探客活動の最初なのです。

そして、仕事とは、この作業の中にあります。

お花屋に電話一本すれば、花は届きますが、それでは作業です。

仕事とは、お客様の好きな花を選び、他者より早く、お手製のメッセージを添えて、お客様の心に届ける。

同じ花代を払っても、価値は何倍にもなります。

受注が全てではありませんが、営業マンには、大切で、大きな課題です。

がんばれ、若手営業マン。

次回は、「営業 確認事項について」