スタッフブログ

鈴木省吾

取締役顧問

新年あけましておめでとうごさいます

輝かしい令和四年の年頭にあたり、心から新春のお喜びを申し上げます。

旧年中は多大なるご支援、ご愛顧をいただき心より御礼申し上げます。

本年もお客様一人ひとりに喜んでいただけるよう、我社の基本姿勢、

 

すぐやる、すぐ動く、期限を決める、を心がけて参りますので、

 

より一層のご指導、お引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

2022年、令和4年、年頭にあたり、皆様のご健康とご多幸並びにご活躍を祈念し、

新年のご挨拶とさせていただきます。

本年、虎年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

鈴木省吾

取締役顧問

年末ご挨拶

雪の便りが届くどころではなく、各地が大雪に見舞われているとの中、

埼玉でもとても寒くなりました。

ここ数日、とても寒い日が続きますが、体調管理をしっかりとして参りましょう。

 

本日は、日本橋に行ってまいりました。

麒麟像にも、年末のご挨拶をさせて頂きました。

令和三年も残すところ一週間を切り、世の中はクリスマスからお正月へと

年末の慌ただしい時期になりました。

今年も皆様に支えられ、応援して頂いたお陰で、無事に一年を大過なく

過ごすことができました。

大変有り難うございます。皆様のお陰です。御礼申し上げます。

先日も、20年来のお客様に年末ご挨拶と思いお邪魔したところ、

残念ながらお留守でした。

その方からお電話頂き、ご様子を伺う事ができました。

とても嬉しいお電話でした。

年明けにもお顔を見に行く約束をさせて頂きました。

また来年も皆様の沢山の笑顔の応援を頂けるよう、社員みんなできちんとした

仕事を心がけてまいります。

令和四年も、皆様に支えられますよう、本年同様宜しくお願い申し上げます。

皆様、どうぞ、良いお年をお迎えください。

渡邉暢浩

「医療・介護・福祉・地域」事業

おしん

私の日課は、録画されたNHKの朝の連続テレビ小説と徹子の部屋を帰宅後みることです。

この二つの番組から、どんなに多くの生き方に関わることを教えられたかわかりません。

この二つの番組を毎日欠かさず見るようになったのは、あの東北大震災の後からだったよう

に思います。

 

そして、テレビ放送とレンタルビデオで見れるものはほぼ見終えていた最近、「おしん」が

TSUTAYAの棚に並んでいました。

 

正直言ってあまりにも有名になり過ぎていた「おしん」を見ることは少し躊躇がありました。

レンタルビデオで31巻もあるものを見切れるのか?とも思いました。

 

でも見始めるとその不安とも言えるものは完全に消え去りました。

 

私も60歳を超える歳となりましたが、これほどまでに人の“生き方”に関して、教えられたも

のはありませんでした。

人の生き方に関する本は相当数読みましたし、その各々から多くを学び感動しました。

しかし、「おしん」というドラマから教えられたことには、どの本もドラマもかないません。

 

このドラマが放映されたのは、日本がまさにバブルに突き進んでいた1983年。

生きることの目的・目標が金を稼いで使い、そしてためることの絶頂期に入っていた

時代でした。そんな時代に対する強烈な警鐘を鳴らしたのが橋田壽賀子の「おしん」

だったように思います。

 

まだ31巻の内12巻までしか見ていませんが、いままででも私はとてつもないことを教えてもらったと思っています。私の人生で「おしん」は最も基本的で最も深いものを教えてくれたと思っています。

どんな崇高なことが書かれている哲学書よりも多くのことを教えてくれていると思います。

その根本は若き日の逆境と主体性、そして人に対する愛でしょう。

コロナ禍の今、人の本質が問われている今、改めておしんが教えてくれていることを、我々は

素直に受けとめる時なのだと思います。

そのことが少しでもできれば、社会も会社も家族も、困難な時代を生き抜いていける方向を

向けると信じます。