スタッフブログ

獅子倉賢治

営業部 課長

相手の立場に立つ

こんにちは。獅子倉です。
このところの天候不順で風邪をひいたり、体調を崩されている人が
多いようです。
しばらくは梅雨の天気が続きそうなので、体調管理には気を付けたいですね。

先日、以前、弊社で木造注文住宅を建築させていただいた
2軒のお客様のお宅に訪問をさせていただきました。
どちらも介護や介助がしやすいトイレをご希望されたお宅で
実際にどのようにそのトイレを使われているかを教えていただきに
伺いました。

今回、弊社の協力会社さんを通じてご縁をいただいた
埼玉県立大学の國澤教授と小野助教、手摺のトップメーカーのナカ工業様が
トイレの手摺について研究をされており、実際のご自宅でトイレや
トイレの手摺がどのように使われているかを教えていただきたいとの
ご相談をいただき、お客様宅への訪問となりました。

私とリフォームチームの宮本係長が同行させていただきましたが
身体が不自由な方がどのようにトイレや手摺を使うのかを拝見させていただき
自分が思い描いていたものとは違って、とても勉強になりました。

歩行やトイレの使用のために取付けた手摺でも、実際に生活してみると
使いにくい位置にあったり、使いたい形状ではなかったりするものもあり
また、身体の状態が変化していく中で、さらに手摺が必要になる箇所が増えたりと
誰にでも使いやすいものはなく、お一人お一人にとっての使いやすいが
それぞれに違うということを学ぶことが出来ました。

公共施設や店舗といった不特定多数の方が使う設備ではなく
住宅という個人の方が毎日何回も使う設備であるからこそ
よりその人に合った設備になるよう、使う方のことをよく理解し
時には一緒に考え、よりよい設備にしていきたいと思いました。

今回の訪問が先生方の研究のお役に立ち、手摺を必要とされる方々が
より快適に過ごせる商品が開発されることを願っております。

ご協力いただきました2軒のM様に改めて感謝いたします。
ありがとうございました。

渡邉暢浩

「医療・介護・福祉・地域」事業

Hauskaa かすみ野 1Fオープン

6月16日午前10時半、Hauskaaかすみ野(高齢者マンション+地域再生拠点)の一階(地域開スペース)が、オープンしました。一般社団法人Hauskaaの齊藤代表理事、共同建築設計事務所の鈴木社長、川木建設の鈴木社長、3名によるご挨拶&テープカットがオープン前に行われ、多くの拍手をいただきました。

新しい時代に向けた大きな船出となりました。これからの時代の中で、いろいろなことを乗り越えて力強い航海をしていっていただきたいと思います。

1Fの食のスペース+北欧雑貨店は一般社団法人Hauskaaの直営として運営を進めていきます。オープンを待たれていた地域の多くの方々が行列を作って焼きたてパン・お惣菜を買っていただきました。

2F・3F・4Fはシルバー世代のための自立型賃貸マンションであり、まだまだ元気に自分らしい生活を楽しみたい方々がたくさん内覧にきていただきました。まさに今まで日本の社会にはまだなかった住まいであることを体感され、多くの方から評価していただきました。

新しいものを生み出す産みの苦しみを乗り越え、地域社会が誇れる場所作りを、ともに進めていきたいと思います。

建物の中に入り体感していただければ、素晴らしい空間・環境となることを実感をもって納得いただけるものと

思います。是非、一度お越しください。

「Hauskaa かすみ野」誕生の地は、川越市かすみ野1丁目1-5です。

 

 

池澤晴雄

営業部 担当マネージャー

お陰様で150周年です。

いつもお世話になっております。

お陰様で創業150周年を迎えました。ありがとうございます。

令和元年6月1日に55期経営方針発表会を行いました。

スローガンを創業150周年「原点回帰」
創業の精神・理念に立ち返るとともに、各事業スタート時の意味・目的を再考する(ゼロからのスタート)

をかかげました。

社長の話の中に、ダーウインの進化論のお話がありました。

最も強い者が生き残るのではなく、

最も賢い者が生き延びるのでもでもない。

唯一生き残るのは、変化できる者である。

企業の敵は社会の変化である。

川木建設は150年 変えてはいけないものと、変えなければいけないもの

わが社の存在目的・経営理念について、考える場となりました。

私たちは、最高の建設サービスを追求し、お客様に喜んでもらえることを喜びとします。

お陰様で創業150周年 これからも、がんばりますので よろしくお願いします。

追伸

俳句始めました。

体育館 大きく余す 新入生           はるを

ふるさとの 継ぐ人も無き 桜かな        はるを

宜しくお願いします。