医療に感謝
今、世界が、日本が、新型コロナウイルスに苦悩しています。
なぜ、こんなことが起こるのか? 我々は素直に受け入れなければならないことがあるのではないかと思います。
豊満と傲慢。人類だけが60億という人口に膨らませてきたこの過剰な欲望に対する自然界からの驚異的警鐘と
私は思っています。
しかし、この今ある危機を、必死の思いで食い止めようと日夜懸命に使命感を持って立ち向かっている医療関係者の
方々に、敬意をもって感謝いたします。
一週間ほど前、私の妻から突然携帯に連絡が入りました。緊急入院・手術をするとのことで、すぐに病院に来て欲し
いと。要因は、喉の奥に刺さった牡蠣の殻を取り除くためとのことでした。医師からいろいろなリスクを説明され、
万が一のこともありえるとの的確な判断の説明を受け、手術・全身麻酔・ICUでの人口呼吸2日間の治療が必要との
こと。すぐに了解し、無事手術は完了、人口呼吸管も取れ、退院できました。
手術の判断・執刀をしていただいた医師、それを支える看護師の皆さん、あまりに信頼せずにはいられない使命感を
私は強く受け取りました。
改めて、医療の領域で強い使命感を持って、我々の命を守っている方々に敬意と感謝の念を強く抱きました。
今、正に医療崩壊が現実のものとなることが、迫っています。
我々市民は、自分たちに出来ること、それを真摯に考え実行していくことしかできません。
「行動変容」。このことが、今最も重要であり、そして唯一できることであると思います。
個人として、家族として、仕事をするものとして、そして市民として。
川越市内の小・中学校の生徒の皆様へ、5月になったら笑顔でみんなと会えることを願って、川木より
木材の端材を提供させていただくことご案内をさせていただいています。