スタッフブログ

芳野一希

営業部

 

こんにちは。営業部の芳野です。

2度目の緊急事態宣言が解除となりました。

いまだ飲食店への制限や、イベントの規制があり日常に戻るにはまだまだ時間がかかりそうです。

暖かい気候となり、花見をしたい、飲み行きたい、旅行へ出かけたいと思う日々ですが、なお一層感染対策をしっかりしていきたいものですね。

 

そんな中、各地で桜がきれいに色づき始めました。

この大変な世の中でも、何一つ変わらず咲く桜に感銘を受けました。

3月23日の氷川町の桜並木の様子です。

三分咲きというところでしょうか。

なんと今、氷川会館様の横にある桜並木へ行き、桜を撮影するともれなく川木マークが入ります!!

と言うのも現在、氷川会館様の解体工事を弊社で行っております。

近隣の方々、桜を見に来られる方々の迷惑にならぬよう、今後も進めて参ります。

 

昨日は仕事帰りに川越中院へしだれ桜を見に行きました。

お見事でした。夜と言うこともあり、人は少なくゆっくり見学することができました。

季節は春。慌ただしい年度末、そして来週は早くも4月です。

何かと慌ただしい時期ですが、きれいな桜を見て心を癒し日々生活をしていきたいと思います。

工事の現場は年度末ということもあり、お引渡しがありました。

引渡しの際、とある現場のお客様に、

「新井さん(弊社 現場監督)で良かった、新井さんだからここまで来れた。ありがとうございます。」

と、これ以上ない有難いお言葉をいただきました。

私はそこまで大きな仕事はできませんが、少しでも誰かのためになるような仕事をしていきたいと改めて思いました。

 

 

 

池澤晴雄

営業部 担当マネージャー

SDGs

暑さ寒さも彼岸まで。

本日は彼岸の入りです。

外は、とても暖かな陽気になり、桜の花も咲き始めました。

ところで、川木建設株式会社は

埼玉県環境SDGs取組宣言企業です。

SDGs(持続可能な開発目標)は、国連で採択された「未来のかたち」です。

17目標、169のターゲットがあり、2030年までの達成を目指します。

近江商人の経営哲学の「三方よし」に「未来よし」を足した考え方です。

今起こっている課題の本質を、未来の視点で課題解決する。

難しいこともありますが、個人でレベルでできる事もあります。

・電気を節約する・・・・使ってない電源はオフにする

・無駄な印刷はやめる・・森林の破壊を防ぐ

・マイバッグ持参で買い物をする

・通勤方法を考える・・・自転車、徒歩、公共交通機関をつかう  等々

できることを考えて、実践します。

よろしくお願いします。

 

 

獅子倉賢治

営業部 課長

10年

こんにちは。獅子倉です。
2021年3月11日 東日本大震災から10年を迎えました。
被災された皆様に改めてお見舞いを申し上げます。

もう10年、まだ10年。感じ方はそれぞれかと思いますが
私は「もう10年」なんだなと感じています。

2011年3月11日(金)14時46分
私は会社の駐車場で、今までに経験したことのない大きな揺れと
まるで地面が生きているかのような大きなうねりを感じたのを
今でもはっきりと覚えています。

大きな揺れが収まった後、社内や社員の無事を確認し、すぐに
当時の所属部署だった住宅事業部のお客様のお宅や建築中の現場を
訪問して回ったことも、つい最近のことのように覚えています。

しばらくは余震が続き、車を走らせていても何度も地震を感じるほどでした。
ある現場では、建物の中で材料が倒れたり散乱したりしていました。
また、その現場の周辺では、屋根の瓦が落ちているお宅を何軒も見ました。

あるお客様のお宅では、倒れかけた食器棚の扉が開けられなくなっていて
周りにあるものを使いながら何とか扉を開けたことも思い出します。

その夜、家族の無事と自宅の無事を祈りながらの帰り道は、電車が止まり道路は大渋滞。
普段では車で40分の道のりも、大渋滞の中、3時間ほどかけて帰りました。

数日後には、ガソリンを買い求める車の長蛇の列で、本社の前の国道16号は毎日大渋滞。
計画停電の夜は、何もかも無くなったかのような真っ暗な街の中を車で走り
信号機が灯らない交差点では恐る恐る道を渡っていました。

ふと思い出すだけでも、まだまだたくさんの記憶が蘇ってきます。

私どもが携わる建設という仕事は、そこで生活する方々の命を守る仕事でもあります。
地震だけでなく、台風や豪雨などの自然災害、火災や事故などの災害から人々を守るのも
建物の大切な役割の1つです。
地元の建設会社として、これからも地域の皆様を守れる建物づくりを行っていきますので
宜しくお願い致します。