笑顔コミュニケーション
こんにちは。獅子倉です。
ここ数日の夏のような暑さに体調を崩される方もいらっしゃるようで
熱中症対策や日焼け対策など、体調管理に気を付けたいものですね。
厳しい暑さに表情が歪むときもありますが、そんな折に弊社では
社長をはじめ、全社員を対象に「笑顔コミュニケーション研修」が開催されました。
講師はフリーアナウンサーで「笑顔の専門家」の内谷佐和子先生。
さすがはプロのアナウンサーということで、とても聴きやすい声と話し方で
心地よく研修を受けさせて頂きました。ありがとうございました。
コロナ禍でマスク生活が当たり前になり、お互いに表情を見せる機会が少なくなりました。
顔の表情をつくる「表情筋」という筋肉を使う割合は、アメリカ人が60%ほど使うのに対して
日本人は20~30%とのこと。
それがマスク生活で10~15%と、さらに低下したそうです。
表情筋を使わなくなったことや、人から表情を見られにくくなったことで、表情筋は衰え
表情が乏しくなり、人によっては顔や皮膚のたるみに繋がっているようです。
気づかぬうちにマスク生活で経過した年月以上に老け顔になっているかもしれませんね。恐ろしい…
研修では、衰えた表情筋を鍛えるべく「表情筋トレーニング」も行われました。
「笑顔は口角を上げるのではなく、頬を上げる」。学びました。
口角を上げるだけでは目が笑わないですよね。
たまに、顔は笑顔なのに目は眼光鋭く笑われることもありますが、このような時は怖くて
こちらはとても笑えない気持ちになります。
私自身も、頬を上げて目で笑えるようになりたいと思います。
内谷先生は素敵な笑顔のまま、厳しくスパルタで表情筋トレーニングを教えて下さいました。
これも筋トレのひとつなので、繰り返しのトレーニングで表情筋を鍛えたいと思います。
さらに、笑顔で話をすると明るい「笑声(えごえ)」になるそうです。
顔も声も笑顔になれるなんて、素敵ですね。
笑う門には福来る
長いマスク生活が終わり、皆さんの素敵な笑顔を見られる日が早く来てほしいです。