スタッフブログ

杉田 崇

取締役部長

建設業2024年問題

建設業は働き方改革という大きな課題に直面しております。

私がこの業界に入ったころは、3Kと言われ

『きつい・汚い・危険』と言われていました。

それでも、建設業を目指す若者は多くいましたが、

今は人材不足で採用にも大変苦労しています。

おそらく建設業だけではないでしょう。

そんな時代ですが、建設業として2024年問題という

大きな課題が迫ってます。

2024年4月から時間外労働の上限規制が適用されます。

川木建設として、建設DXとして多くのIT化を進めています。

IT化については、現場のメンバーの地道な努力と活動の推進が必要です。

IT化と言っても、現場では人力が大事なのです。

今は、少し労力がかかっていますが、効果はのちに出てくるでしょう。

あきらめず川木建設は新たな時代に向かって進化し続けます。

 

 

鈴木省吾

取締役顧問

6月 季節は紫陽花

皆様、如何お過ごしですか。

朝晩の気温の変化が激しい昨今です。

風邪などひかないようにご自愛くたさい。

 

川木建設は、6月1日から59期の新年度スタートです。

私も、常務から顧問に役職が変わりました、

これからもどうぞ宜しくお願いいたします。

 

時間の経過も、季節の変化もとても速いものですね。

街角の紫陽花も綺麗に咲いています。

もう一ヶ月少々で、真夏がやって参ります。

健康管理をしっかりして参りましょう。

私ども、川木建設も6月1日より新年度の59期に入りました。

お陰様で、58期も無事に及第点と言って良いか微妙ですが終了し、

新年度59期の目標に向かって改めてスタートです。

これからも、地域の皆様のお役に立てるよう

川木建設のワンストップサービスを、お届けして参ります。

全社員一丸となって成長し続けていけるよう一日一日を大切に日々邁進して参ります。

59期も川木建設を昨年以上にご指導いただきますよう、お願い申し上げます。

 

渡邉暢浩

「医療・介護・福祉・地域」事業

台風の目

台風の季節となりました。気象として。

災害のないことを祈ります。

ウクライナでは戦争という台風がいまだ吹き荒れています。

早く命が悲しみの中で亡くなっていく日々が終わることを祈るのみです。

さて、経済の台風の目はどこになるのでしょう?

世界的に見ると、あのバフェット氏が投資を強化するとの報道が出ている日本かもしれません。

日本の中では、現在建築中の第一工場に続いて、TSMCが第二工場の建設を決めた熊本を中心とした九州、そして、日本の企業連合体によるRapidus社の半導体工場工場ができる千歳市を中心とした北海道なのかも知れません。

それでは、埼玉県内で見るとどこが台風の目となるか?

それは、IHIの隣接地に高度先端技術を持つ企業が立地し、埼玉県が中小企業の高度先端技術を成長させる場として“さいたま ロボティクスセンター”を建設し、インターの西側一帯を物流企業の立地を推進する圏央鶴ヶ島インター周辺のエリアが最も熱い台風の目となることは間違いないでしょう。

そして、川越もその台風の目の一部になりそうな状況が強まっています。

今、川越市にも増形に県主導で産業団地が作られています。但し、その形は地域の企業が多く集積できる形ではありません。この20年の間に、川越市の隣接市町村には、多くの企業が新規立地してきました。

それは、市町村としての行政が企業誘致を積極的に進める為に、立地できる土地を行政の施策によって作って来たからです。

川越市も産業立地推進の重要性を再認識し、立地可能な土地の確保への動きを強めています。

産業化だけが地域の発展ではありませんが、やはり事業から派生する仕事が増えなければ、バランスの取れた発展はないでしょう。

住居はただ住むための箱ではありません。生活の拠点です。生計のもうひとつの拠点は、仕事場です。

川越らしく、生活の場をバランスよく提供していくことが、この地域で働く者の役割だと思います。

公私ともに充実した生活をできる場を共に作っていきたいと強く思います。