スタッフブログ

獅子倉賢治

営業部 課長

「学び」と「気づき」

こんにちは、獅子倉です。

早速、私事で恐縮ですが、この度「福祉住環境コーディネーター試験®」の
2級に合格しました。

「福祉住環境コーディネーターとは、高齢者や障がい者に対し
できるだけ自立しいきいきと生活できる住環境を提案するアドバイザーです。
医療・福祉・建築について体系的に幅広い知識を身に付け、各種の専門家と
連携をとりながらクライアントに適切な住宅改修プランを提示します。」
(東京商工会議所 福祉住環境コーディネーター試験®HPより抜粋)

今回は資格を取得することも目的のひとつでしたが、この資格の大きな特徴である
「医療と福祉と建築」という、異なる3つの分野について学ぶことも
ひとつの重要な目的でした。

勉強を進めていく中で手摺ひとつにしても、今まで当たり前のように付けていましたが
手摺が無いと立上れない、歩行ができない、手摺を握ることさえ難しい方々が
どのような手摺を必要としているかを知ることが出来ました。

「つくる」知識と「使う」知識を深めることで、よりお客様のご要望に沿った
また、その先まで見据えたご提案ができるようにさらに勉強をしていきたいと思います。

渡邉暢浩

「医療・介護・福祉・地域」事業

Smart Wellness city

今、私は大変重要な研究会に参加しています。

「彩の国人づくり広域連合会」主催の、「公共空間のリノベーション」と「継続可能な地域社会を目指し

て」という研究会です。

全体としては約50人が参加しています。大学教授2人が中心。

県・市町村・民間職員等、様々な職域から参加されています。

「公共空間」の研究チームは、公園・道路・河川等の公共空間のリノベーション。

「持続可能な地域社会」チームは、特定のニュータウンを選別し、問題・課題の洗い出しと提言。

この研究会は今年で3年目を迎えており、ある意味で集大成の年でもあります。

この年に、私は、「かすみ野」エリアをどうしても研究対象にしたいと思っていました。

それはこのエリアに強い思いを持って、このエリアの未来を強く思っている方々にお会いすることが

出来たからです。

医療・介護・自治会・助け合いの会、地域の方々が真剣にこの地域の未来を考えて、活動されてい

る。私もそこにいたい。

それは、これからのまちづくり、「健康・長寿」のまちづくり。

これからは、病院が「病人を増やさない」ためにどうするか、介護が「介護者を増やさない」ために

どうするか。そして、「健幸」な高齢者をどこまで増やしていけるか、このことに地域社会の継続性

がかかっていると思います。

より多くの地域が、ホスピス・タウンではなくヘルスフル・タウンになるために、これからのまちづくりを

考え・実践していこと思います。

カワモクの原点は「まちづくり」。

今やらねばならない「まちづくり」は、何なのか真摯に考え、実践してまいります。icon:body_peaceicon:body_peaceicon:body_peace

池澤晴雄

営業部 担当マネージャー

川越市立菅間第二学校給食センター 稼働

9月4日(月)からいよいよ、川越市立菅間第二学校給食センターが稼働しました。icon:face_smile

川木建設はSPC 株式会社川越学校給食サービスの構成企業の一員として参加しています。

1日あたり12,000食を市内の小学校、中学校・特別支援学校の児童・生徒に提供します。

川越に本社を置く川木建設として、このような事業に参加できたことに、大変ありがたく思います。icon:face_chomp

経営理念に「私たちは、地域のつながりを大切にし、地域の信頼をもとに地域社会に貢献します」

まさに、理念の実践と思います。icon:body_peace

これからの、未来を担う子供たちに安全・安心でおいしい給食を提供してまいります。

また、この施設は災害時にも対応しています。

地域社会に貢献してまいりますので、これからも、よろしくお願いします。icon:face_smile

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