スタッフブログ

渡邉暢浩

「医療・介護・福祉・地域」事業

虎に翼 IN 川越

16年ぶりに川越に新しい市長が誕生しました。それも女性。森田初恵市長です。弁護士から裁判官、そして、市政のトップへ。まさにNHK朝ドラの「虎に翼」のようです。川合前市長が導いて来たものを継承しながらも、女性の視点で、川越の未来を創っていってくれるものと期待を込めています。「温故知新」の女性版を体現していただきたいものです。新市長が公約として挙げられている「産業立地強化」。私の業務と大きく関わりのある産業立地戦略を大きく進めていっていただきたいと願っているところです。歴史ある川越市の文化とのバランスを取りながらですが・・・

3年前に川越市は待ったなしの状況の中で、産業振興に向かって面舵いっぱいヨーソローとして舵を切りました。立地企業群の選定調査、立地候補エリアの選定調査、そして土地と企業のマッチングサービスの開始。準備は整って来たと思います。あとは実行と実績の積み重ね。但し、市行政だけで出来ることもまた限界があることも事実。産官学の連携によって、多角的に進めていかなければなりません。その一翼を担うのが建築・不動産会社であると思います。各企業には各々のニーズがあります。そのニーズを我々は主体的に汲み取り仮説を立て提案し、実現を積み上げてこそ、真の信頼関係ができるものと信じています。各々の企業の事業を理解し人として寄り添いその企業の発展を支えていきたいと常に思っています。

今後共、建築・不動産に係るすべての課題を共有しながら、共に「働く場としての企業の発展」を支えていきたいと思います。全ては考え・心の持ち様から始まります。いざ「虎に翼」の精神を持って共に川越の未来を創っていきたいものです。

芳野一希

営業部

お引渡し ~川越市脇田本町~

こんにちは。営業部の芳野です。

ついこの前年が明けたと思っていましたが、1月も終盤。

時が経つ早さに改めて驚いています。1日1日を大切に過ごしたいです。

 

さて、先日17日(金)に川越市脇田本町にて、完成建物のお引渡しがありました。

建物は鉄筋コンクリート造(RC造)の11階建、1階部分はテナント、2階~11階は1Kの賃貸マンション30戸です。

お陰様でテナントも1Kの住戸もお申し込みがたくさん入り、オーナー様に喜んでいただけました。

 

お引渡しの前に社内で完成建物を検査する、〝社内検査〟があります。

その際、11階まで階段で上がり、内外装のチェックはもちろんのこと眺望も確認をしました。

市内を見渡せる11階。富士山や秩父方面の山も見え素晴らしい眺望でした。しかし私はプチ高所恐怖症のため、眺めるのは少しにしました。

 

無事故で長い工期を経て完成した建物。近隣の方々にもたいへん感謝をしております。

 

川木建設株式会社は建物を建てて終わりではありません。

賃貸物件の管理業務、そしてアフターメンテナンスの充実。これからも長い長いお付き合いです。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

池澤晴雄

営業部 担当マネージャー

1・17  阪神・淡路大震災から30年

2025年1月17日で阪神・淡路大震災から30年です。

建物の倒壊や火災が相次ぎ、避難生活の長期化で体調を崩すなどした「災害関連死」も含めて6434人が亡くなりました。「よりそう」という文字には、震災を経験した人が少なくなっても、被災者を忘れずに寄り添い続け、支えていくという思いです。

この震災を教訓として住宅の耐震化も進んできました。私たち川木建設・dan hausは、川越市を中心とした埼玉の西部で長年にわたり注文住宅を提供している地域ビルダーとして、住宅性能を時代と共により良くしていく責任があると考えてます。

耐震性について 全棟耐震等級3を取得した高耐震住宅です。また、構造躯体を劣化させる要因を未然に防ぐ為、壁体内結露を起こしにくい呼吸性のある断熱材や気密シートを採用し、雨漏れを防ぐために耐久性の高い外壁や屋根材を利用してます。ぜひ、川木建設にご連絡ください。

ところで、1月20日(月)は大寒です。これからが、寒さの本番です。会社の敷地にも、霜柱がありました。

踏まれれば 光を返す 霜柱  (自称 俳人 池澤はるを) 寒さに負けずに、頑張りますので、ご連絡ください。よろしくお願いします。