スタッフブログ

池澤晴雄

営業部 担当マネージャー

じい散歩

私の休日の散歩のコースを紹介します

自宅の隣の、見沼用水沿いにさいたま市営野球場を通り、大宮第二公園、県営野球場、競輪場、サッカー場、弓道場、博物館

小動物園、児童遊園地、日本庭園、大宮公園、大宮氷川神社を一巡りします。

休日の午前中、3時間ぐらいかけて、吟行しながら散歩してます。

大宮氷川神社は、七五三の親子たちと、菊花展でにぎわってました。

また、大宮公園の紅葉は、少しずつ、始まりずつ、冬支度も始まってます。

 

赤松の 菰三尺の 冬支度             はるを

間に合わぬ 蕾のままの 菊花展          はるを

巫女の裾 走ってをりし 神の留守         はるを

 

小春日和の公園を、散歩してます。

片手に句帳をもって、片手に歳時記をもってます。

見かけたら、声をかけてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

獅子倉賢治

営業部 課長

アレのアレ

こんにちは。獅子倉です。
私の趣味の一つであるプロ野球観戦。
今年の日本シリーズが終わり、今シーズンのプロ野球も終わりとなりました。

長くて短いプロ野球シーズンも、最後は阪神タイガースが38年ぶりの日本一。
38年前、前回の阪神優勝の夜、歓喜のあまり何人もの阪神ファンが川に飛び込んでいて、その姿がテレビに映し出されていたのを今でも鮮明に覚えています。
当時、最強クリーンアップと言われた3番バース、4番掛布、5番岡田の3選手。
その一人、岡田選手が岡田監督となり、38年ぶりの日本一に輝きました。

そして今年の流行語にもなりそうな岡田監督が発した「アレ」という言葉。
以前、シーズン途中で阪神が優勝できるほどの成績でシーズンを戦っていた時、「優勝」ということを言い始めてから成績が下降してしまい「優勝」を逃したことがあったそうです。
そんな苦い経験から、今年は「優勝」という言葉を口にせず、「アレ」と言っていたそうです。

この「アレ」という言葉がすぐに選手に浸透し、ファンにもマスコミにも広がり、いつの間にかみんなが「アレ」を目指していたように思います。
その面白くも明確な「アレ」がみんなの目標となり、「優勝」という耳慣れた言葉とは違い「アレ」が分かりやすく新鮮で刺激的な目標となったことで、38年ぶりの日本一を達成できたように思います。あくまで結果論ですが。

さらに岡田監督は、打者の四球(フォアボール)もヒット1本と同じ評価とするよう球団に掛け合ったそうです。
これまで四球はヒットと同じようには評価をされなかったそうですが、四球も出塁できるのでヒットと同じ結果だから同じ評価だと。
それが認められたことで選手はしっかりと四球で出塁し、チャンスを作り、得点につなげていったそうです。
正確な数字は調べていませんが、今年は昨年より大幅に四球を得た数が多かったそうです。

これは評価の価値観を大きく変えた結果だと思います。
「アレ」の達成のためには多くの勝利が必要で、勝利のためには多くの得点が必要、得点のためには出塁が必要で、その出塁をヒットだけではなく四球も評価することで選手に意識づけをした結果、多くの四球で出塁数を増やすことが出来、多くの得点を得て、勝利し、ついには「アレ」を達成したのです。

今回の岡田監督の行いから、「目標をわかりやすく明確に示して浸透させること」「目標達成のために必要な行動を示すこと、その行動が出来たら評価をすること」がリーダーにとっては必要だと学びました。

これから岡田監督や今年の阪神タイガースについて、いろいろな記事や映像、書籍が出てくると思います。
岡田監督がなぜ「アレ」を達成させることが出来たのか、興味を持ってみていこうと思います。

ところで、今の皆さんにとっての「アレ」は、何ですか?

杉田 崇

取締役部長

お客様ご挨拶

11月になり紅葉もきれいな季節になりました、と言いたいところですが、このブログを記載している時点で23℃、本日夏日になる予報も出ている異常気象です。環境にも一人ひとりできることを実践していきたいものですね。

私、今年の春より川木建設株式会社 建設営業職になり、いろいろなお客様とお会いする機会が増えております。

アフターコロナで直接お客様とお会いして、お客様の要望をお聞きしていると、やはり直接お会いして生の声をお聞きすることの大切をつくづく感じております。

これから年末年始のご挨拶と挨拶の機会が増えます。日頃お会いする機会が減ってしまったお客様にも、直接お会いしてご挨拶することが出来ます。顔を合わせ、直接お会いする大切さを感じながら、超地域密着建設サービス ナンバーワン企業を目指して日々頑張っております。