🏗️建設現場も自動化が進む
こんにちは、営業の杉田です。
現在、川木建設株式会社は埼玉県川越市広栄町に本社を構えております。一昨年より建替えプロジェクトが始まり、現在、新棟建設が進行中です。
そんな中、今回は建設現場での「作業後の後片付け清掃」について少し投稿させていただきます。
私は現在営業として勤務しておりますが、30年前に川木建設に入社し、現場監督として現場に立っておりました。当時は右も左も分からない状態でしたので、まずは「右手にほうき、左手に塵取り」が定番でした。現場清掃が、現場の一員としてできる唯一の仕事だったからです。
もちろん、現場清掃は今も変わらず大切な仕事です。しかし、現場管理業務に向き合う立場としては、当時は悩ましい時代でもありました。
時代は変わり、現在では職人の皆さんも作業終了後の後片付けを徹底してくださるようになりました。おかげで、比較的整然とした状態で作業を終えることができています。
とはいえ、埃は溜まるもの。定期的な清掃は欠かせません。一斉清掃などの時間をかけて、何とかきれいな状態を保てるよう努力しています。
🧹そんな中、働き方改革などの時代の流れを受けて、私たち元請や職人が、いかに効率的に作業できるかが問われる時代になってきています。
そして――
川木建設の現場にも、ついに「ロボット掃除機」が導入されました!
先日、作業終了後の現場に立ち寄った際、もくもくと働くロボット掃除機を目にしました。まるで「一人」で黙々と働いているようでした。素晴らしいです!
作業が終わった後、誰にも見られることがない時間帯に、しっかりと働いてくれているのです。
価格はうん十万円したそうですが、生産性という観点では、大きな価値を感じています。これにより、現場監督もしっかりと安全かつ品質の高い建物づくりに集中でき、施工管理職の時間効率も高めることができると思っています。
🚀今後も、時代はすごいスピードで変化していくことでしょう。
川木建設も、現場だけでなく、会社全体として進化を続けてまいります。
地域の皆様にも、ぜひその歩みを見守っていただければ幸いです。