スタッフブログ

鈴木省吾

取締役顧問

新年早々「まさか」

皆様こんにちは、今年最初のブログ当番です。

寒い日が続いていますが、風邪など引かないようにうがい、手洗い等気を付けて参りましょう。幸いの事に、ここ数年風邪も引かずに日々元気に過ごさせていただいています。

健康に生んで強い体に育ててくれた両親に感謝し、結婚後は日々の食事、健康管理に気を付けてくれている家族に感謝です。

新年早々皆様も、ご家族、子供や孫たちと一緒に過ごしていた中、突然の「緊急地震速報です」と共にアラームが鳴り響き、驚いたと思います。我が家では7台の携帯が一斉に鳴りだし、恐怖を感じました。

まさか一月一日のお正月に地震が起きるとは思ってもいませんでした。

令和6年能登半島地震において被災された皆様には、お見舞い申し上げます。また、ご自身のご家族も被災されている中での役所の方々、自衛隊の方々、地域の皆様がお互いに協力し合いながらお互いに支え合い、励まし合っている姿を見ると、被災地にいらっしゃる皆様の安全と一刻も早い復旧、復興を祈るばかりです。

地震などの災害に備えて、まずは自分で出来る事を改めて考えます。

自助、共助、公助と言われていますが、自分の命は自分が守る意識・行動の一番は、災害に備えた家の安全対策をしておくこと。援助が来るまでの飲料水、食料、他の日々消耗するものの備蓄です。物流が止まれば全て無くなってしまいますから、最低3日以上の備えが必要のようです。

私共川木建設は、地域の方々の住まいの安全に対して、尚一層注力していかなければと思います。ご自宅などの耐震補強は勿論ですが、家具等の転倒防止など、すぐにできる事、やれる事から対策して参りましょう。

すぐやる、すぐ動くです。

 

渡邉暢浩

「医療・介護・福祉・地域」事業

実家のリフォーム

辛い災害の年明けとなってしまいました。

福岡の実家に帰省し、大みそかの紅白歌合戦のMISIAの

感動のステージを見て、行く年・来る年を見て、いつもの

田舎の穏やかな元日になると思っていたら・・・・

翌日は羽田。その翌日は地元に近い小倉で大火事。

建築物は人の生活を、事業を守るものとして建てられています。

それが時として凶器に変わってしまうことを痛く思わせられる現実が目の前に

映し出されてしまいました。

そんな中、築40年以上になる実家のリフォームを予定しています。

大きな改修もなく40年以上も経った木造の一戸建ての大規模リフォームを

2ケ月かけてやっていただきます。

活断層がどうあるのかないのかも初めて確認しました。住んでいるのは

もうすぐ93歳になる母親と猫1匹。何か災害があったときに、助けることの

出来ない自分がいることを考えてしまいます。

川木建設は新しく建物を建てる建築会社ではありますが、川木で建てた建築物

であろうとなかろうと、地域の人々の命と生活と事業を守るリフォーム・リニューアル

会社でもあります。その目的を改めて社員全員で共有し、地域を守る意識を更に

強くもって事業に取り組んでいきたいと思います。

建物を守り、地域を守る川木建設に何なりとご用命ください。

 

 

 

芳野一希

営業部

2024年

こんにちは。営業部の芳野です。

能登半島地震により被害に遭われた皆さまへ、心からのお見舞いを申し上げます。

そして、ご家族や大切な方々を亡くされた皆さまへ、謹んでお悔やみを申し上げます。

 

2024年のスタートは想像もできない恐怖から始まりました。

お正月、実家に帰省している人、家族や友人と楽しく過ごす人、

皆ゆっくりしながら、美味しいものを食べて楽しみながら・・・というタイミングで・・・

私は震災の翌日のテレビを見て唖然としました。

大規模な火災に家屋倒壊、RC造のビルが倒れていました。

 

私にできることは少額の募金程度ですが、少しでも早く被災地の人々に水や食べ物が届くよう祈るばかりです。

 

そして、建設会社の一社員として、建物は人を守るもの、人を豊かにするもの、居心地や環境を良くするものと思っていましたが、

時には一瞬にして大切なものを奪ってしまうものだと感じました。

 

弊社でも、川越市内や近隣の市町村で現場が稼働しました。

このような時だからこそ、現場と連携をより強化し、安全第一で

お施主様、現場の近隣の方々に安心していただける建物を作っていきたいと改めて思いました。

 

総合建設業の川木建設株式会社では、施工エリアを本社(川越市広栄町)から1時間以内と決めています。

主には川越市とその近隣市町村、東武東上線沿線の埼玉県西部地区がメインです。

 

本年もよろしくお願い申し上げます。