スタッフブログ

獅子倉賢治

営業部 課長

進化

こんにちは。獅子倉です。
私事ですが、今月3月末で川木建設入社30年となります。
平成7年の入社以来、過ぎてしまえばあっという間の30年間でした。
そのうち、入社からの15年間は工事部に所属し、現場監督として施工管理のお仕事をさせていただきました。

ちょうど今、川木建設本社の新築工事が施工されており、久しぶりに毎日目の前で現場を見ております。
もちろん、工事を担当しているわけではないので現場の様子を見学するだけですが、15年前の現場からはいろいろと変わっているところを目にします。
特に、工事で使っている道具の進歩が目につきます。

多くの電動工具はコードレスで充電式に変わっていたり、照明も電球からLEDに変わっていたり、鉄製だった脚立もほとんどアルミ製に変わっていたり。
施工の技術も進化していますが、施工するための道具もまた進化しています。
より安全に、より効率よく、より省力化して作業ができるように改良されています。

30年前の入社当時は、ようやく携帯電話が普及し始めたころ。
今では一人1台スマートフォンを持つ時代。
それでもまだまだ機械化やシステム化よりも人力に頼ることが多い建築現場。

そんな現場の雰囲気や日常に久しぶりに触れてみて、この先の10年、とはいわず1年1年がどのように進化していくのか、楽しみになりました。
まずは安全第一で。今日もご安全に。

杉田 崇

取締役部長

超地域密着企業とは

皆様こんにちは。

超地域密着企業として建設サービスを提供しております。

超地域密着企業としての考え方を3つお知らせいたします。

①アフターサービスの充実

➁近隣対応

➂現場の美化

この3点を超地域密着企業として実施しております。

建物をつくって終わりではなく、長期にわたり良い状態を維持するためには、建物もアフターサービスが大切です。

建物をつくるうえでは、近隣の皆様のご協力無くしてなしえません。お客様は建てた後にそこの地に住み続けるわけですから建設期間中に私たちは出来る限り、近隣対応を心がけております。

建設期間中の現場美化は、建設をする上での品質の一つでもあると考えています。周辺の方たちにも、気持ちよく建築現場を見守っていただきたいと考えております。

川木建設として、まだまだ発展途上でもありますので、地域の方に受け入れていただけますよう日々精進してまいります。

渡邉暢浩

「医療・介護・福祉・地域」事業

農地

去年からのお米高騰問題が続いています。50年前のオイルショックの時に、ティッシュペーパーが小売店から消えて大騒ぎをしていた記憶が蘇ってきました。それは短期に収束し、あれは何だったんだろうという記憶だけが残っています。結局はお金儲けの為の買占め騒ぎ程度の話だったろうと思います。

今回のお米高騰騒動ももうすぐ始まる大阪での万博が米騒動の起点になっていると聞きました。いつの世にも社会の動きを利用してお金を持っている者たちがそのお金をもっと増やそうとする錬金術のなす業だと思います。

川越市が産業振興に舵を切って3年が経ちます。準備は進み、それを更に進める行政の体制も整ってきているようには感じています。しかし、最後に残る一番大きな課題は川越市の調整区域の大部分を占める農地をどう活用できる土地に変えることができるかでしょう。その時に起こったのが令和の米騒動です。先週の国会での質疑の中で、農地が減っているのは先進国の中では日本だけと言われていました。農地を産業用地にすることに対してアゲンストの風が吹き始めているように感じていますが、産業振興と自然保護、自給率アップのバランス感のある市政・県政に期待すると共に、超地域密着企業として土地・建築についての地域ニーズを主体的に汲み上げながら、そのニーズを具体的な形として地域に残していく役割を今後は更に高めていきたいと思います。

最近、農地・山林の活用相談が増えております。相続がこれから多く起こることは間違いなく、そういう事にも対応できるようにしておく必要を感じています。土地・建物に関することは全て対応できます川木建設を是非覚えておいていただければ嬉しく思います。