スタッフブログ

渡邉暢浩

「医療・介護・福祉・地域」事業

あの日あの時から

2011年3月11日46分から11年が経ちました。

もうこんな時間は過ごしたくないと思ったあの時から。

私の人生で流した悲涙の95%が、あの時から数か月の間に流れました。

涙を流しただけの自分しかいなかった。

多くの人が現地へ入り、力を注ぎ復旧を助けてきた。

しかし、力をもらったのは現地へ入った人たちの方がいかに多かったか?

人と人との本質がそこに凝縮的に表れた状況だったのだと思います。

人を救う助けるという行動に対し、自分たちに何ができるのかという不安に

現地の人たちは感謝や笑顔で心の力を与えたのだと思います。

言動も含めた行動からしか、変化は生まれないと思います。

 

私たちが働く事業も行動からしか変化は生まれない。行動し思考し、また行動する。

但し、我々の事業の目的を常に持ちながら、ある過程にあることに失敗したとしても

目的を持った行動を続ければ、その失敗は失敗ではなくプロセスの一つであると考え

ればいいと思います。

 

目的はあったとしても、戦争という手段を受け入れることは出来ません。

この戦争に対しても行動を起こした多くの人が世界中にいます。

その行動がウクライナの国民にどれだけの心の力を与えているか計り知れません。

極限に近い状況でそういう行動を起こせる人が多くいる国であってほしいと心より

思います。

 

 

芳野一希

営業部

緊張感

こんにちは。営業部の芳野です。

日中、とても暖かい日が続いています。春はもうすぐですね。

 

先日、ようやく緊張感から解放される出来事がありました。それは親友の結婚式です。

なぜ緊張していたかと言うと、数ヶ月前から友人代表スピーチを頼まれていたからです。

その友人との思い出はたくさんありますが、私は大勢の前で注目を浴び話すことが大の苦手です。

その場で雰囲気よく、ハキハキと、周りを見ながら話せれば格好良いですが、私には到底無理でしっかり手紙を書きそれを読みました。

なにはともあれ、後にも先にも一生の思い出になりました。

コロナ渦の式ということもあり、パーティションがびっしりと設置してあり、

なかなか皆でワイワイ話すことは難しかったですが、久しぶりに会う友人と楽しい時間を過ごしました。

コロナウィルスが流行してから一度も会っていなかったので、本当に久しぶりでした。

父になっている人、独り身を謳歌している人、転勤で地方勤務になっている人など皆環境は変わっていますが、やはり友人は最高でした。

学生の頃の思い出話やくだらない話も多々ありましたが、みんなの仕事を頑張っている話を多く聞き、刺激と元気をもらうことができました。

 

さて、現在稼働中の現場です。

川越市脇田町のテナントビル新築工事です。竣工は4月15日です。

八幡通りから見た外観です。

7階から見た景色です。最高の眺めです。

1階~5階はテナント物件で、現在内装工事中です。

お客様に喜んでいただけるよう、最後まで頑張って参ります。

 

池澤晴雄

営業部 担当マネージャー

オフィス・ランドスケープ

コミュニケーション倍増には、1960年代ドイツのクイックバナー社の提唱した概念が素晴らしいと、感じました。

固定した間仕切りを使用せず、ローパーティションと家具や植物で間仕切りを行うオフィスレイアウトです。

特徴として、

組織の変更が容易で、コミュニケーションの流れがよい。

小部屋形式、階数が違う、別棟になると、1日の中で、なかなか、顔を合わさない。

川越市内には、スーパー大手のYさんの本社事務所がありますが、この概念を取り入れて、建てられています。

空間は人に働きかける。

参加性が必要とされる会議では、長方形などの対面型とせず、できるだけ円か正方形に近い方がよい。とのことです。

参考にしたのは、「自分の仕事をつくる」西村佳哲さん本です。

追伸

私の俳句が文芸埼玉 第106号に載ってます。