スタッフブログ

渡邉暢浩

「医療・介護・福祉・地域」事業

アルヴァ・アアルト

FINLAND

建国わずか100年。その国へ行ってきたことを、前回お伝えしました

その国を作ることに、大きく関わった建築家アルバ・アアルト。

その建築を見ることが、この旅の大きな目的でありました。

アアルトが語った言葉を、私は日本に帰ってから知りました。

しかし、その言葉は私が彼の設計した建築物の“中”に立ったときに感じたそのものでした。

「建築 その真実の姿は人がその中に立った時に初めて理解されるものである」

一つの空間の中に立った時の感動をあれほどまでに感じたことはありませんでした。

それは、特に大きなものでもなく、特に奢侈なものでもなく、特にきらびやかなものでも

ありませんでした。

文化、教養、技術、芸術、なんとも言えない人間の「創造力」を体感させてくれる空間でした。

そこに、アアルトがいるのではないかと感じさせる程に・・・

私が初めて感じた「小さな、しかし、とてつもなく大きな感動の空間」でした。

何故に、ここまでの感動をアアルトは与えてくれるのか?

それは、「人間の感性」というものに自己のすべての才能と努力をささげた成果だと思います。

「物」は、そして「事」は、すべてそれを感じる「人」のためにあるのだと思います。

「人のための」建築事業を進めていきたいと改めて思った旅でありました。

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丸井大輔

営業部チーフ

感謝

皆様お疲れ様です。
甲子園は作新学院の優勝で幕を閉じました、強かったですね!

前回のブログにて私の息子の事を書かせていただきました、
結果は惜しくも準優勝でした、甲子園には届きませんでしたが
立派な結果だったと思います。

大会後も色々な場でお声を掛けていただき、こんなに沢山の
方々から応援していただいていたのだと改めてありがたい事
だと感じました。

応援していただいた皆様この場をお借りしてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

野球を通じて培った事をこれからの長い人生に活かしてもらいたい
と思います。

決勝の夜に息子から届いたメールに
「甲子園行けなくてごめんね」

さすがにウルっときました。

頑張ってくれた息子にも感謝です。

獅子倉賢治

営業部 課長

勉強会

こんにちは。獅子倉です。

いよいよリオ五輪も始まり、毎日テレビでは日本選手の活躍が

取り上げられていますね。

そして高校野球の甲子園大会も始まり、盛り上がっています。

いつになく暑い、熱い夏がやってきました。

スポーツの結果は、その試合の一瞬一瞬のプレーの出来が

結果として表れてきます。

大舞台で最高のプレーやパフォーマンスが出来るようにと

それまでの日々は決して派手なものではなく、地道な努力の

積み重ねをされているのでしょう。

途中で何のためにやっているのかわからなくなったり

投げ出したり、逃げ出したり、うまくいかないことを人のせいに

したくなる時もあるのではないでしょうか。

それでも前を向き、自らの目標に向かい努力を続けられることが

最高の結果へと繋がるのではないかと素人ながらに思います。

そんな一流選手には及びませんが、私たちリニューアルチームも

少しでも良い仕事が出来るようにと毎月一回、チーム勉強会を

開催しています。

前回は「シーリング工事について」。

シーリング材のメーカーの方に講師をお願いし、材料の特徴や

正しい施工方法、経年の劣化状況や不具合の発生事例などを

教えて頂きました。

今年は防水や塗装などの勉強会を予定しており、少しずつ学ぶ内容や

項目を広げていきたいと思っています。

少しでもより良い仕事が出来るよう、地道な努力を重ねていきたいと思います。

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