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獅子倉賢治 の記事一覧

担当業務営業部 課長

営業部の獅子倉賢治です。 私は入社以来、総合建設の施工管理を14年間、住宅営業を6年間 経験してきました。 これからもお客様のご要望やお困りごとを、営業目線と工事目線から考え より良いご提案が出来るように努めて参ります。 ぜひお気軽にお声掛け下さい。

オフィス

こんにちは。獅子倉です。

「暑さ寒さも彼岸まで」
もうそのような言葉もあてはまらなくなるのかな…と思わせるほど日中はまだまだ暑い日が続いていますね。
体調管理には気を付けたいものです。

さて、話は変わりまして、最近プランニングをさせて頂くお客様のご要望でオフィスに「リフレッシュコーナー」を設けたいというご要望を多く頂くようになりました。
これまでのオフィスは、業務のためにいかに効率よく無駄なく空間を使うか、というご要望が多かったのですが、最近ではオフィスの広さもゆったりと余裕を持たせたり、社員の皆様のためのリフレッシュコーナーを設けたりと、ゆとりあるオフィスへと変化してきました。

そこで私なりに「どのようなリフレッシュコーナーならリフレッシュできるか」を考えています。
一息入れに来た社員同士で談笑したり、ドリンクやお菓子、アイスなどを食べられたり。
それとは逆に、個室で仕切られて一人の時間を過ごせたり、ゲームやeスポーツを楽しめたり、音楽を聴けたり。
トレーニングをしたり、読書をしたり、水槽の魚を見たり、動物に触れあえたり、植物に囲まれたり…

想像すればきりがないのですが、リフレッシュの方法は十人十色。
中には仕事をしているのが楽しくて仕事が一番のリフレッシュ、という人もいるかも。

何より忘れてはいけないのは、「リフレッシュをする目的」かなと。
目的に合った方法で皆様に愛されるリフレッシュコーナーを目指していきたいです。

ということで、あなたのリフレッシュ方法は何ですか?


私はこんなリフレッシュコーナーで身体を包み込むようなソファに座り、美味しいコーヒーを飲めたらリフレッシュできるかな…

身近な省エネ

こんにちは。獅子倉です。
立秋を過ぎ、季節は秋へと移り変わるようですが、まだまだ夏の暑さが続きますので、熱中症予防や体調管理には気を付けていきたいですね。

そんな暑さの中、先日、自宅のエアコンのクリーニングをしました。
もちろん自分でクリーニングしたのではなく、プロのおそうじ会社の方にお願いをしました。
普段はフィルター清掃くらいしかしておらず、機械の中の汚れや吹き出す風の臭いも気になってきたので、室内機の分解洗浄をしてもらうことにしたのです。

クリーニングをしたエアコンは購入してから11年の寝室のエアコンで、お掃除機能付きです。
作業時間は3時間ほどでしたが、エアコンの本体やカバーはもちろん、中の部品など隅々まできれいにして頂きました。

作業の途中、本体を分解したときや内部の洗浄が終わったときに様子を見させて頂きましたが、洗浄前の内部は思っていた以上にホコリなどで汚れていてビックリ。
こんなに汚れたエアコンから出た空気の中で生活していたのかと思うと、ぞっとしました。
そして洗浄後に見た時にはピカピカになっていて、さすがはプロの仕事だなぁと感動するばかり。
早速エアコンのスイッチを入れてみると、設定温度はいつもと同じでもよく冷えた風が勢いよく出てきました。
そして風の臭いも爽やか。
お陰で今年は設定温度を1~2度高くし、風量も弱くしても快適に過ごせています。

結果、電気代の節約や省エネに繋がっているのだと感じています。

エアコンに限らず、冷蔵庫やコンロ、家電製品などもきれいにお掃除をすることで、電気の浪費やエネルギーの使用量を抑えることが出来ると思います。
また、普段使っていない家電製品や充電器などのコンセントを抜くことでも、少しずつではありますが省エネに繋がります。

これからお盆休みを迎える方も多いかと思いますが、少しだけ頑張って普段使っている家電製品のお掃除をしてみてはいかがでしょうか。

~お知らせ~
川木建設では、8月11日(金)~8月16日(水)まで全社夏季休暇となります。
ご不便をお掛け致しますが、どうぞ宜しくお願い致します。

川木建設のBIMについて

こんにちは。獅子倉です。
このところ道を歩いていると、色とりどりの花を咲かせている紫陽花を多く見かけます。
日差しの少ない梅雨の時期ですが、紫陽花の花が目を楽しませてくれています。
梅雨は雨の恵みを頂きながら、植物も成長する時期。
草木が花を咲かせたり、実を実らせるのに大切な時期なのかもしれないですね。

そんな草木の成長のように、今、川木建設では「IT化」や「DX化」の取組みを成長させています。
その中のひとつに「BIMの推進」があります。

「BIM」とは、「Building Information Modeling(ビルディング インフォメーション モデリング)」の略称です。
言葉でお伝えするのがなかなか難しいのですが、BIMは図面を描くツールのひとつです。
川木建設だけではなく業界としては、建物の設計図や施工図を描くツールは「CAD」といわれるソフトを使うのが一般的です。
それがBIMになると、設計図や施工図などの「図」を描くというよりは、ソフトに部材や寸法などの情報を入力してその情報で画面の中に一度建物をつくり上げるのです。

実際の画面はこちらです。

 

上の図はひとつの建物をいろいろな図で表していますが、基本となる右上の平面を作成する際、建物や部屋の広さ、高さ、壁の厚さや種類などを入力すると平面の図と同時に、他の3種類の図も同時に作成されています。

これまでのCADではそれぞれの図を別々に作成していて、図面の線を1本1本引いていたものが、BIMでは寸法や種類などの情報を入力することで画面上に建物をつくり上げていきます。

建物が出来上がると建物のどの面でも、どの角度でも、どの断面でも表示できるので、今までの2次元の図面では分からなかったことも分かるようになります。図面作成の効率が向上するだけでなく、現場施工前に画面上で施工上の不都合や困難な箇所が分かるため、事前に施工方法の検討が出来、現場施工での問題を事前に解決することが出来ます。
これにより設計段階でも施工段階でも業務効率が上がり、業務スピードも上がっていくものと想定しおります。

BIMの導入は業界でもまだまだこれからではありますが、川木建設が先駆けて取り組むことで地域の皆様にどこよりも早く、分かりやすい図面の提供や効率の良い施工を提供できるようになると考えております。

川木建設でもBIMの導入は始まったばかりで、実際の設計や施工に取り入れるにはもう少し時間がかかりますが、よりお客様に喜んで頂ける仕事が出来るよう努力をして参ります。

今後もBIMの導入について進展がありましたら随時ご報告をさせて頂きますので、宜しくお願い致します。

笑顔コミュニケーション

こんにちは。獅子倉です。
ここ数日の夏のような暑さに体調を崩される方もいらっしゃるようで
熱中症対策や日焼け対策など、体調管理に気を付けたいものですね。

厳しい暑さに表情が歪むときもありますが、そんな折に弊社では
社長をはじめ、全社員を対象に「笑顔コミュニケーション研修」が開催されました。

講師はフリーアナウンサーで「笑顔の専門家」の内谷佐和子先生。
さすがはプロのアナウンサーということで、とても聴きやすい声と話し方で
心地よく研修を受けさせて頂きました。ありがとうございました。

コロナ禍でマスク生活が当たり前になり、お互いに表情を見せる機会が少なくなりました。
顔の表情をつくる「表情筋」という筋肉を使う割合は、アメリカ人が60%ほど使うのに対して
日本人は20~30%とのこと。
それがマスク生活で10~15%と、さらに低下したそうです。

表情筋を使わなくなったことや、人から表情を見られにくくなったことで、表情筋は衰え
表情が乏しくなり、人によっては顔や皮膚のたるみに繋がっているようです。
気づかぬうちにマスク生活で経過した年月以上に老け顔になっているかもしれませんね。恐ろしい…

研修では、衰えた表情筋を鍛えるべく「表情筋トレーニング」も行われました。
「笑顔は口角を上げるのではなく、頬を上げる」。学びました。
口角を上げるだけでは目が笑わないですよね。
たまに、顔は笑顔なのに目は眼光鋭く笑われることもありますが、このような時は怖くて
こちらはとても笑えない気持ちになります。

私自身も、頬を上げて目で笑えるようになりたいと思います。

内谷先生は素敵な笑顔のまま、厳しくスパルタで表情筋トレーニングを教えて下さいました。
これも筋トレのひとつなので、繰り返しのトレーニングで表情筋を鍛えたいと思います。

さらに、笑顔で話をすると明るい「笑声(えごえ)」になるそうです。
顔も声も笑顔になれるなんて、素敵ですね。

笑う門には福来る

長いマスク生活が終わり、皆さんの素敵な笑顔を見られる日が早く来てほしいです。

 

氷川の杜

こんにちは。獅子倉です。
今回は、3月末に御引渡しをさせて頂きました氷川の杜整備計画の
写真をいくつかご紹介いたします。

「氷川の杜整備計画」というのは工事名称で、「氷川会館」とお伝えした方が
お分かりになるかもしれません。

これまで結婚式をはじめとした、たくさんの催しなどが行われてきた氷川会館様。
以前はこのような素敵な会館でした。

そして時代の移り変わりとともにその姿は、緑の杜に囲まれた
木のぬくもりを感じる会館へと生まれ変わりました。

建物には知らないと見過ごしてしまいそうな細部にも
匠のこだわりの技が見られます。
特に銅板仕上は、その繊細さに驚かされました。

エントランスホールのカウンターは
銅板を1枚1枚丁寧に組み合わせ亀甲張りで
仕上げられています。

渡り屋根の一文字葺きの銅板もきれいに輝いています。

 

杜の緑と同じく、木材や銅板も100年、200年の間
変化し、歴史をつくっていくのでしょうね。