これからの季節に備えて
こんにちは。獅子倉です。
5月に入り、春から初夏へと季節の変化を感じる毎日ですね。
街の風景も桜の花から新緑へと変わってきました。
穏やかな天気の日が多いこの時期ですが、今のうちに建物の点検、特に屋根や屋上、外壁の点検をされることをオススメします。
点検といっても難しいものではなく、建物をひとまわり見て歩くだけで大丈夫です。
点検時に見ておく主なポイントは5つです。
1.屋根や外壁にひび割れや穴、剥がれなどがないか
2.屋根や外壁の中からサビや水の跡が出ていないか
3.屋根や外壁の中から草が生えてきていないか
4.鳥の巣や動物の巣、出入りしている跡などはないか
5.その他、今まで気づかなかったような変化はないか
1.は放っておくと建物が雨水などによって劣化したり、雨漏れの原因にもなります。早急に原因の調査、修繕を行いましょう。
2.はすでに屋根や外壁に雨などの水が入り込んで外に流れ出てきている状態です。これも早急に原因の調査、修繕を行いましょう。
3.は状況にもよりますが、草の根が屋根の隙間や外壁の隙間から建物内へ侵入していると、その根を伝わって建物内に雨水が入ることがあります。
また、草を抜いてそのままにすると草の根が屋根や外壁に隙間や穴を作っていて、そこから雨水が建物へ入り込むことがあります。草を抜く前に川木建設にご連絡ください。
4.は鳥や動物によって建物に穴をあけられたり、天井裏などで糞尿が溜まり建材が傷んだり悪臭の原因にもなることがあります。専門の駆除会社さんに駆除を依頼するか、市役所または川木建設へご相談ください。
5.は些細なことでも変化に気づいたら放っておかないようにしましょう。小さな変化が大きな損傷につながることがあります。気になることがあれば川木建設へご連絡ください。
そもそも点検自体をどうやったらいいかわからない、点検している時間がないなどのお困りごとがございましたら、まずは川木建設リニューアルチームへご連絡をください。
点検調査から、修理修繕までしっかりと対応をさせていただきます。
豪雨や長雨の季節になる前に建物の点検をして、これからの季節に備えていきましょう。