スタッフブログ

池澤晴雄 の記事一覧

担当業務営業部 担当マネージャー

営業部の池澤晴雄です。川越地域の皆様のために、より良い建物を作るため努力しています。現場監督として『実際の現場』を知っている経験と、国家資格であるマンション管理士・管理業務主任者としての知識を基に、お客様のご満足のため、日々努力を続けております。

歯医者に行きたい

先日、通いつけの歯医者さんに定期点検に行きました。

その歯医者さんは、半年ごとに、はがきで通知がきます。

ただし、そのはがきのあて名は、自分で書いたものでした。

そもそも、歯が痛いとき以外は歯医者に行きたいと思いません。

その歯医者さんは、先生が一人で、診察台が10台、歯科衛生士さん(若

い女性)が、十数名いらっしゃいます。

診察台に患者が10名いて、それぞれに衛生士さんがいて、先生が流れ作業

のように、次から次にと、診察してます。

それだけ聞くと、悪い歯医者さんだと、思われますが、地元で大変人気が

あり、予約が1か月後になるほど、患者さんがいます。

観察していると、患者さんを、名前で呼びます。

また、説明を十分に分かりやすい言葉でしてます。

スタッフの皆さんが、笑顔で明るいです。

なるほど、ですね。

ところで、ヨリタ歯科クリニックのホームページを皆さん見てください。

近畿東海版の歯科医院部門で一位の歯医者さんです。

大阪の歯医者さんなので、なかなか、行けませんが、ホームページを見た

だけでも行きたくなります。

本で読んだ内容で恐縮ですが、患者のことを良く知る。患者の気持ちを大

切にする。これが、一番の魅力です。

こんな、歯医者さんに行きたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旧日光街道 てくてく歩き再開

旧日光街道てくてく歩きを再開しました。

日光街道は、江戸時代に整備された、五街道の一つです。

日本橋から日光坊中まで21の宿場のある街道です。

先週、コロナ前の続きの栗橋宿から中田宿・古河宿を歩きました。

JR栗橋駅を降りると、まず駅前に、静御前の墓がありました。なんと、義経を追って奥州に向かう途中、義経の死を知って、ここで亡くなったとのことです。

栗橋宿は夜は提灯を灯すとのことです。そして、栗橋関所跡(この関所は江戸における東北をにらんだ重要な関所であり「入り鉄砲に、出女」を厳しく取り締まったとのことです。)

栗橋から中田宿までの渡しは大正13年まであったとのことです。

利根川を初めて、歩いて渡り下総国の中田宿につきました。

そして、古河宿へと、てくてく歩きをしました。

一日で自宅から24,519歩でした。

ところで、今年の6月から、1日1万歩を目標にウォーキングを始めました。

なかなか体重と腹廻りは落ちませんが、血圧が落ち着いてきました。

歩くことが、健康の基本と思い、歩いていきます。

 

 

 

 

 

 

人を残す  私の仕事

わが社の「教育理念」

企業経営のすべては人間教育にあり

「建物をつくる前に人をつくる」 です。

そして、今、60代の社員にとっての仕事は、 「人を残す」 です

他社の話で恐縮ですが、訪問した時に、ある建設会社の部長が施工図をすべて、チェックして、30代の忙しい現場技術者の為に

「仕事をやってやった」と豪語してました。

それって、あなたの仕事ですが。

川木建設は違います。

「人をつくり、人を残す」

働き方改革の時代ですが、それは、業務を調整してでも、30代の現場技術者の仕事です。

それがなければ、安心して、153年目の川木建設を160年、170年、180年、190年、200年と

繋げません。

人を残す  60代の仕事です。

 

家の作り方

徒然草の第55段に

家の作り方は、夏の暮らしやすさを中心に考えるとよい。

冬はどのような所でも住もうと思えば住める。暑い時分に住みにくい住居は

とても我慢できないものである。・・・・・・・・・・

鎌倉時代に兼好法師さんが言ってます。

令和の時代は川木建設にご相談ください。

夏でも、冬でも住みやすい住宅をご提案します。

 

玄関の 開け放されたる 午睡かな    はるを

ところで、私事ですが、7月31日(土)に2回目のワクチン接種を行いました。

次の日には。38.2度の発熱がありましたが、1日でおさまりました。

埼玉県にも、緊急事態宣言がだされました。

要請事項として、やはり、

マスク、手洗い、アルコール消毒、換気、三密回避を徹底することです。

そして、日本選手の活躍するオリンピックは、自宅でテレビで応援しましょう。

 

脊髄を 転がり落ちる 汗の玉     はるを

 

がんばれ、日本。暑さに負けるな。

これからも、よろしくお願いいたします。

 

 

 

営業マンの徒然草

勤続40年になりました。

そこで、一言、二言、小言を。

営業活動の仕事と作業について、若い営業マンにつれづれなるままに。

営業活動には、

探客活動と追客活動があります。

探客活動とは、情報、案件を収集します。

営業は、このために、営業活動時間の約70%を使います。

追客活動とは、得た案件を契約に結びつけます。

営業は、このために、営業活動時間の約20%を使います。

そして、作業を10%ぐらい使います。

作業とは、受注した案件の契約書作成、お客様へのお届け、近隣挨拶、お中元等の手配、お届け、お礼状、創立記念日のお祝い等。。

でも、この作業が、探客活動の最初なのです。

そして、仕事とは、この作業の中にあります。

お花屋に電話一本すれば、花は届きますが、それでは作業です。

仕事とは、お客様の好きな花を選び、他者より早く、お手製のメッセージを添えて、お客様の心に届ける。

同じ花代を払っても、価値は何倍にもなります。

受注が全てではありませんが、営業マンには、大切で、大きな課題です。

がんばれ、若手営業マン。

次回は、「営業 確認事項について」