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獅子倉賢治 の記事一覧

担当業務営業部 課長

営業部の獅子倉賢治です。 私は入社以来、総合建設の施工管理を14年間、住宅営業を6年間 経験してきました。 これからもお客様のご要望やお困りごとを、営業目線と工事目線から考え より良いご提案が出来るように努めて参ります。 ぜひお気軽にお声掛け下さい。

〇〇の夏

こんにちは。獅子倉です。

この頃は、初夏の暑さと梅雨の涼しさが入り混じる毎日で
体調管理には気を遣いますね。
特に気温の高い日はマスクによる暑さも重なって、例年以上に
汗をかいたり、体力を消耗しやすいので、早めの水分補給や
こまめな休憩を心掛けたいものです。

さて、この時期に調子を崩しやすいのは人の体だけではなく
機械も調子を崩しやすい時期です。その中でも多いのがエアコンの
不具合です。数ヶ月間使っていなかったエアコンを動かしたところ
冷房なのに冷たい風が出てこない、ホコリやカビの臭いが気になる
時にはスイッチを入れても作動しないということもあります。

私事ですが、私の自宅のエアコンは使い始めて9年目。
フィルターの清掃など自分でできるメンテナンスはしていましたが
ここで思い切ってエアコンを綺麗にしようと思い、メーカーにクリーニングを
依頼しました。
頻繁に使うリビングのエアコン1台だけですが、ある日曜日の日に
メーカーのメンテナンスの方に壁掛のエアコンを外して持ち帰っていただき
エアコンを分解洗浄し、翌週の日曜日、再び元の位置に取付けていただきました。

機械の中を見せていただくと、日頃の清掃では綺麗にすることのできない
機械の内部までホコリひとつなく、綺麗にクリーニングされていました。
吹き出される風はよく冷えていて、心地よい綺麗な風が吹いてきました。

年末の大掃除だけでなく、この時期、エアコンの掃除をしてから
お使いになることをお勧めします。フィルターを綺麗にするだけでも
機械の負荷を減らしたり、より綺麗で冷えた風を感じることが出来ます。

ちなみに暑くて気が向かないかもしれないですが、キッチンは夏に大掃除をすると
良いそうです。寒い冬よりも暑い夏の方が油が柔らかくなって落としやすいそうです。

あまり外出のできない夏、身の回りを綺麗にされてはいかがでしょうか。

新入社員 研修中

こんにちは。獅子倉です。
早いもので5月も後半を迎え、間もなく6月を迎えようとしています。

今、社内では、今年の新入社員の2人が本配属前の「他部署研修」を
実施しています。これは自身の配属先に配属される前に社内の部署を
一通り経験し、どの部署がどのような業務を行っているかを学んだり
先輩社員との交流を深めるために実施されています。

まずは新入社員の2人を紹介します。
下記の季節ごとに発行される「かわもく通信」の新入社員の紹介をご覧下さい。

左側の富澤一輝君は工務部企画設計チームに配属となります。
右側の山田泰輝君は工事部工事チームに配属となります。

同期の2人が設計、施工に携わるということで将来、素敵な建物を
お客様に提供してくれると思います。今から楽しみです。

2人の他部署研修は5月27日まで続きます。
今後、どこかで皆様とお会いすることもあるかと思います。

そして本配属後はそれぞれの業務で皆様のお世話になりますが
どうぞよろしくお願い致します。

こんにちは。獅子倉です。
満開だった桜も今ではすっかり新緑の緑に色が変わりました。
4月に入り、年度も変わり、新たなスタートを切られた方も
多いかと思います。

今週は新緑の緑のような鮮やかな緑色のジャケットが話題となっています。
プロゴルファー松山英樹選手のマスターズ初優勝。
ゴルフに関しては、にわかのにわかファンでしかない私ですので
詳しいことは触れませんが、ゴルフファンの皆様にとっては
心躍る1週間だったのではないでしょうか。

最近の有名人の話題は、誰かを批判したり、誰かの過去を掘り返して問題化することが
多いように個人的には感じています。
そのような中で、国内だけでなく世界中から賞賛され、祝福される話題に触れ
ホッとするような気持ちです。

緑色と言えば、私たちの現場に掲げられている緑十字の旗。
この旗には工事現場が安全であるようにとの願いが込められています。
工事現場へ入場する際、この緑十字の旗を見ると身も心も引き締まります。
そして一日の工事を無事に終え、工事現場を後にするとき
再び緑十字の旗を見るとホッとします。

世界から賞賛される偉業の緑色も、毎日の工事現場での安全の緑色も
どちらも日々の努力の積み重ねによって叶えられているのだと思います。

どちらの緑色も永く続くことを願います。

10年

こんにちは。獅子倉です。
2021年3月11日 東日本大震災から10年を迎えました。
被災された皆様に改めてお見舞いを申し上げます。

もう10年、まだ10年。感じ方はそれぞれかと思いますが
私は「もう10年」なんだなと感じています。

2011年3月11日(金)14時46分
私は会社の駐車場で、今までに経験したことのない大きな揺れと
まるで地面が生きているかのような大きなうねりを感じたのを
今でもはっきりと覚えています。

大きな揺れが収まった後、社内や社員の無事を確認し、すぐに
当時の所属部署だった住宅事業部のお客様のお宅や建築中の現場を
訪問して回ったことも、つい最近のことのように覚えています。

しばらくは余震が続き、車を走らせていても何度も地震を感じるほどでした。
ある現場では、建物の中で材料が倒れたり散乱したりしていました。
また、その現場の周辺では、屋根の瓦が落ちているお宅を何軒も見ました。

あるお客様のお宅では、倒れかけた食器棚の扉が開けられなくなっていて
周りにあるものを使いながら何とか扉を開けたことも思い出します。

その夜、家族の無事と自宅の無事を祈りながらの帰り道は、電車が止まり道路は大渋滞。
普段では車で40分の道のりも、大渋滞の中、3時間ほどかけて帰りました。

数日後には、ガソリンを買い求める車の長蛇の列で、本社の前の国道16号は毎日大渋滞。
計画停電の夜は、何もかも無くなったかのような真っ暗な街の中を車で走り
信号機が灯らない交差点では恐る恐る道を渡っていました。

ふと思い出すだけでも、まだまだたくさんの記憶が蘇ってきます。

私どもが携わる建設という仕事は、そこで生活する方々の命を守る仕事でもあります。
地震だけでなく、台風や豪雨などの自然災害、火災や事故などの災害から人々を守るのも
建物の大切な役割の1つです。
地元の建設会社として、これからも地域の皆様を守れる建物づくりを行っていきますので
宜しくお願い致します。

趣味のこと

こんにちは、獅子倉です。
2月に入り節分、立春を迎え少しずつ春が近づいてきたようです。
とはいえ、まだまだ寒い日が続いていますので、体調には気を付けたいですね。

ところで、もう2月だというのに2月1日のSNSなどでは「あけましておめでとうございます」という
挨拶の言葉が多く飛び交っていました。
これはプロ野球ファンの間で交わされる毎年恒例の挨拶で、長いオフシーズンを過ごし
待ちに待ったプロ野球のキャンプインを迎える2月1日がプロ野球ファンにとっての
お正月ということで、ファンの間ではこの日に「あけましておめでとうございます」という
挨拶を交わすのが恒例となっています。

一年の中で、それぞれの業界やそれぞれの人にとっての「年始め」の日があるかと思います。
まだまだコロナ禍ではありますが、今年のそれぞれの年始めが無事に迎えられることを
願うばかりです。

そして密かに、今年の埼玉西武ライオンズの優勝も願っています・・・。
社内には千葉、福岡、東北のチームのファンもいて強敵揃いですが、今年はみんなで
球場観戦に行けたらいいなと思っています。
どうか無事に開幕戦が迎えられますように・・・