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渡邉暢浩
「医療・介護・福祉・地域」事業
「埼玉Rich応援団」 参加しました。
世界の分断が進んでいます。平和という前提が大きく崩れようとしています。
海外の安価な生産コストを求めて海外へという動きが、国内回帰という動きに変わろうとしています。
今、埼玉にも多くの産業団地の計画が進んでいます。
その最も象徴的な動きが、7月20日から9月20まで募集要項の開示がされた圏央鶴ヶ島インター
の東側の埼玉県が整備した産業用地の公募であり、その北側に埼玉県が建築する最先端技術の発展を
後押しする埼玉ロボティクスセンターの建設、そしてインターの西側の産業系12号導入による新国道
407号線の物流施設の開発推進です。
今までの産業系団地のではない国の先端産業の集積エリアとする計画が大きく進んでいます。
ホンダが狭山から寄居に移転し、人の動きも大きな変化が生まれています。
企業の動きは私たち建築会社が考えているよりはるかに速い、ということを改めて肝に銘じる必要が
あると思っています。
埼玉県が県内企業立地の推進を明確に打ち出した一つの形「埼玉Rich応援団」に、川木も参加いたしました。
川越は観光産業発展に20年力を注いできました。その結果は出ました。
しかし、産業の発展支援は弱かった20年だと言わざるを得ません。住は職と連動するものあり、バランスが必要です。
川木建設も地域の総合的発展を支援する立場にあります。
マクロを俯瞰しながら、川越らしい街つくりを支援してまいります。