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渡邉暢浩
「医療・介護・福祉・地域」事業
埼玉と群馬
仕事は東京へ、遊びは群馬(方面)へ というのが
埼玉県人の生活スタイルの典型ではないでしょうか?
特にゴルフが好きな私は、休日はほぼほぼ関越道を下ります。
数年前に、井上真央さん主演のNHKの大河ドラマ「花燃ゆ」を見て、
今の群馬県の発展を理解する起点となりました。
明治初期、吉田松陰の盟友楫取素彦が群馬の県令(知事)になり、
群馬に松陰の思想がしみ込んでいったことが、群馬の現在の発展
の根っこにあるのではないかと私は思えてなりません。
東京に依存して発展することは出来ず、自らの発想と行動によってのみ
真の発展は出来るということが根付いていったのだろうと思います。
11月4日、名古屋で初めて埼玉県企業立地セミナーが開催されました。
大野知事自ら、約30分間埼玉の産業構造他非常にわかりやすくプレゼンを
され、春日部市・久喜市・富士見市の3市長が、市内の産業団地を中心と
プレゼンをされました。気持のこもったなかなかいいプレゼンをされておられました。
川越市も産業支援に力を入れ始めました。
群馬と埼玉は大動脈でつながっており、今後更にその関係力が日本の経済に与える
影響度は大きくなることは間違いないでしょう。
他社、他市、他県、他国から学ぶべきは素直に学び、主体的に行動していく。
その中で川木も出来ることを更に増やしていきたいと思います。