スタッフブログ

渡邉暢浩

「医療・介護・福祉・地域」事業

毎日感動

まずは、最近毎日見ているNHKの朝のテレビ小説。直近で感動の嵐が私の心を吹き荒れたのは、「なつぞら」。
北海道の十勝と東京を舞台にしたドラマ。十勝に受け入れられ成長し、東京を耕しにゆくなつ(広瀬すず)。
十勝を耕し、なつを受け入れた泰樹(草刈正雄)。十勝を愛し、十勝を描き死んだ天陽。みんなが私の感動の
人物でした。
もうテレビ(録画ですが)で朝のテレビ小説を見続けて5年くらいでしょうか。あまりに元気をくれるこの番組が私は好きで
たまりません。それから、テレビでは見ていなかった「ちゅらさん」「あまちゃん」「花子とアン」を見て、毎日
涙し感動しました。いまは「ごちそうさん」ですね。「スカーレット」も。100作を超えている。これはすごいです。
1961年から始まって今でも続いている番組なんて。

仕事では、今私が出向しているHauskaaかすみ野。建物はアートです。すばらしいです。川木が建築した最高の建築物でしょう。
但し、川木だけではとてもできなかった建築物、設計会社とでもできなかったでしょう。その法人の理事長のアートがここまでの建築物
に仕上げたのは間違いありません。
建物もそうですが、その発想がさらにすごいと思っています。今までにない、元気ではあるが不安を持つシニア世代のための住居。
完全な自立でもなく、依存でもない住環境。これからの超高齢社会の本質を見抜いて作られた住まい。それがHauskaaかすみ野。
地域の広場環境の再生と本質的なシニア世代の住居。まさに感動の空間です。
しかし、そこは誰もが知らない住空間。賃貸マンションとして事業構築した以上、その価値を自分の価値として認めた方々に住んでもらわなくては建築し運営体制を整えた意味がありません。
ここに、今までの社会には無かったものを社会の価値ある存在にしていくことこそが、この事業を始めた最も大きな試練だと思っています。
最近ある金融機関の全店舗を訪問しました。地域に向いている気、笑顔で包み込む気、まさにこのことだと感じました。
全店舗がそうなっていました。私は素晴らしいと思いました。感動しました。だから全店舗を訪問できたと思います。

そしてというより、なにやってるのと言いたい私のゴルフ。なかなか感動の・・・とは言えない状況です。しかし、感動の・・・を
目指して日々精進努力をしていきたいと思います。

最後は、感動ダウンしてしまいましたが、毎日が感動の日々です。その感動をいただいている方々に感謝しております。そして、その感動を
与えられる自分であるよう年は若くはありませんが、心を若く、いや心を元気にしていきたいと思います。