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獅子倉賢治
営業部 課長
「断熱」の次は「遮熱」
こんにちは。獅子倉です。
先日、甲子園球場での高校野球も終わり、いよいよ夏も
残り少なくなってきたなと感じています。
とはいえ、まだまだ猛暑が続いていますね。
熱中症対策、そして夏の疲れで体調を崩されないように
気をつけてくださいね。
さて、夏の暑さ対策について、前回は「断熱」について書かせて頂きました。
今回は「遮熱」です。
「断熱」については、壁の断熱、窓の断熱などのお話をしましたが
「遮熱」については、一番熱の出入りの多い「窓」の遮熱のお話をします。
窓の遮熱で一般的なのは昔からよく見る「すだれ」や「よしず」です。
窓に熱が触れる前に、他のもので熱を遮っています。
部屋の内側に付けるものでは、カーテン類やブラインド類があります。
「すだれ」や「よしず」は熱を遮りながら風を室内へ通してくれるという
素晴らしいものではあります。
ただ、耐久性が低かったり、見た目を気にする方もいます。
また、強風や台風の時などはたたんでしまうこともあり、ちょっとした手間や
収納場所が必要になります。
そんな「すだれ」や「よしず」の長所を生かしながら、短所を改善したのがこちら。
↓ ↓ ↓ 「シェード」です。
このシェードは細か~いネット状のスクリーンになっていて、屋外側の
窓の上に取付けられたボックスから、ロールカーテンを降ろすのと同じように
スルスルスルとスクリーンを下へ引き下げて、窓の下についているフックに
引っかけて固定します。
軽量で操作も簡単、いつでも出し入れすることが出来ます。
この薄いスクリーンだけで日差しを82%カットすることができます。
お部屋の中から見るとこんな感じ。
上がシェードなし。下がシェードあり。
日差しをカットしても部屋が暗く閉ざされることはありません。
前回ご紹介した断熱窓とシェードを組み合わせるとさらに効果はアップします。
窓のサイズに合わせて大きさも揃っています。
もしご興味のある方は、是非お声掛け下さいね。
また写真のシェードの実物をご覧になりたい方は、弊社モデルハウスに
お越しいただき実際に見て、触れて、動かしてその効果を体感してください。
もちろん住宅以外の建物にも、条件を確認の上、取り付けることが出来ます。
実は私の自宅にもシェードが付いているのですが、これオススメです。
わが家では夏の暑さよりも、子供たちの夏休みの宿題を終わらせるのに
家の中がヒートアップしそうです・・・。