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渡邉暢浩
「医療・介護・福祉・地域」事業
最後の住替え
まだまだ寒い日が続きます。遅れたインフル騒動も起きているようです。
私は今までインフル予防注射というものは打ったことはありませんでしたが、昨年より事業協力のため、某病院で勤務することが多く、強制的に予防注射を打っていただきました。ありがたいことです。
今、私が事業協力をさせていただいている「ハウスカかすみ野」は、最後の住替え住宅として建築が進んでいます。今年の5月末竣工、6月開場準備、7月グランドオープンというスケジュールで順調に準備が進んでおります。
今までの住宅の住替えは、親と同居時代、単身時代、結婚時代ぐらいで住宅が区分けされ市場が形成されてきました。しかし、人生100年時代とか、定年70歳とか、子供たちが独立していなくなり、夫婦2人、自分ひとりだけの状態が長くなる人生というのが普通のこととなりつつあります。今までの高齢者は今までの人生の流れの中で、静かに、ある意味で余生としての時間を過ごしてきました。しかし、もうすぐその時代が変わります。自分の人生をもう1クール楽しむ、それを本気で考え行動する世代、団塊の世代。団塊の世代が動くとき日本が大きく動きます。
そのための住まいが「ハウスカかすみ野」として、斬新な時代を先取りした形で、もうすぐリリースされます。ハード・ソフトの快適性だけで、人は幸福にはなれません。働くことで自分の社会的存在意義を感じることができる住まい。そこにこそ本当の幸福感のある住まいがあります。そのことを目的にすすめ進めてまいります。
http://hauskaa.jp/ を是非ご覧ください。