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獅子倉 賢治の記事一覧
氏名:獅子倉 賢治
担当業務:営業

自己紹介:営業部リニューアルチームの獅子倉賢治です。 私は入社以来、総合建設の施工管理を14年間、住宅営業を6年間 経験してきました。 これからもお客様のご要望やお困りごとを、営業目線と工事目線から考え より良いご提案が出来るように努めて参ります。 ぜひお気軽にお声掛け下さい。

獅子倉 賢治の記事をご覧ください

記入者: 獅子倉 賢治
担当業務: 営業
2015.08.22
「断熱」の次は「遮熱」

こんにちは。獅子倉です。

先日、甲子園球場での高校野球も終わり、いよいよ夏も

残り少なくなってきたなと感じています。

とはいえ、まだまだ猛暑が続いていますね。

熱中症対策、そして夏の疲れで体調を崩されないように

気をつけてくださいね。


さて、夏の暑さ対策について、前回は「断熱」について書かせて頂きました。

今回は「遮熱」です。

「断熱」については、壁の断熱、窓の断熱などのお話をしましたが

「遮熱」については、一番熱の出入りの多い「窓」の遮熱のお話をします。


窓の遮熱で一般的なのは昔からよく見る「すだれ」や「よしず」です。

窓に熱が触れる前に、他のもので熱を遮っています。

部屋の内側に付けるものでは、カーテン類やブラインド類があります。


「すだれ」や「よしず」は熱を遮りながら風を室内へ通してくれるという

素晴らしいものではあります。

ただ、耐久性が低かったり、見た目を気にする方もいます。

また、強風や台風の時などはたたんでしまうこともあり、ちょっとした手間や

収納場所が必要になります。

そんな「すだれ」や「よしず」の長所を生かしながら、短所を改善したのがこちら。

↓ ↓ ↓ 「シェード」です。

ks150725-6.jpg


このシェードは細か~いネット状のスクリーンになっていて、屋外側の

窓の上に取付けられたボックスから、ロールカーテンを降ろすのと同じように

スルスルスルとスクリーンを下へ引き下げて、窓の下についているフックに

引っかけて固定します。

軽量で操作も簡単、いつでも出し入れすることが出来ます。

この薄いスクリーンだけで日差しを82%カットすることができます。


お部屋の中から見るとこんな感じ。

上がシェードなし。下がシェードあり。

ks150725-3.jpg


ks150725-4.jpg

日差しをカットしても部屋が暗く閉ざされることはありません。


前回ご紹介した断熱窓とシェードを組み合わせるとさらに効果はアップします。

窓のサイズに合わせて大きさも揃っています。

もしご興味のある方は、是非お声掛け下さいね。


また写真のシェードの実物をご覧になりたい方は、弊社モデルハウスに

お越しいただき実際に見て、触れて、動かしてその効果を体感してください。

もちろん住宅以外の建物にも、条件を確認の上、取り付けることが出来ます。


実は私の自宅にもシェードが付いているのですが、これオススメです。

わが家では夏の暑さよりも、子供たちの夏休みの宿題を終わらせるのに

家の中がヒートアップしそうです・・・。

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記入者: 獅子倉 賢治
担当業務: 営業
2015.07.25
「空気」のような存在

こんにちは。獅子倉です。

このところ「こんにちは」よりも「暑いですね~」という挨拶の方が

多くなってきたように感じます。

それにしてもこの暑さ、体調管理には十分注意したいですね。


さて、突然ですが、皆さんはカップラーメンやカップ焼きそばを食べたことがありますか?

「当たり前だよ」と怒られそうですが、あのカップラーメン、お湯を注いでから3分。

グーグー鳴るお腹をさすりながら待った後、熱々の麺とスープを「フーフー」と冷ましながら

食べたりしませんか?

でもその時、熱湯で熱くなったはずの容器を持って食べる人、多いですよね?

ラーメン屋さんのどんぶりは熱くて、どんぶりの上と下を指先で持ったりしますが

カップラーメンの容器って胴体の部分を持てたりしませんか?

紙の容器、発泡スチロールの容器と素材はいろいろですが。

それはどうしてでしょう??


実は「空気」が断熱材の役割をしてくれているのです。

紙の容器の場合、器の部分と外側の部分の二重構造のものがありますよね?

内側と外側の間の空気層が、熱を伝えにくくしてくれているんです。

発泡スチロールの場合は、素材の中にたくさんの空気を閉じ込めているので

その空気が断熱してくれています。


私はラーメン屋さんではなく、建設会社の社員なので、このことを建物に置き換えてみると

皆様ご存知の「ペアガラス」。

窓のガラスが二重になっていて、外側のガラスと内側のガラスの間に空気層をつくっています。

この空気層で外の熱を入れにくくしたり、お部屋の熱を逃がしにくくしています。

こんなつくりです。↓↓↓

ks150725-1.jpg


さらにこの空気層が厚ければ厚いほど、熱を伝えにくくするので、ペアガラスよりもっと

断熱効果が高いのが「内窓」です。↓↓↓

ks150725-2.jpg

空気層には断熱だけでなく、音を伝えにくくする効果もありますので、ペットの鳴き声や

楽器の音が気になる方にも内窓はお薦めです。


いま、このような断熱リフォームをすることで「省エネ住宅ポイント」がもらえることもありますので

「部屋が暑くて(寒くて)困ってる」という方は、ぜひ川木建設にご相談ください。

壁の断熱よりも、窓の断熱の方が大事なんですよ。

熱の出入りは窓が一番多いですからね。

実は「空気」が快適な環境を守ってくれるんです。


長年連れ添ったご夫婦がお相手のことを「もう空気みたいな存在だよ」なんて

言うことがありますが、それって「今でも暑さ寒さ(困難なこと)から守ってくれる

頼りになる存在なんだよ」って、私には聞こえます・・・。


最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

もう3分経ちましたか?

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記入者: 獅子倉 賢治
担当業務: 営業
2015.06.12
はじめまして。

皆様、はじめまして。

この度、6月1日より住宅事業部から営業部リニューアルチームへ

異動をして参りました、獅子倉賢治と申します。

どうぞ宜しくお願い致します。

私は平成7年に新卒で川木建設に入社し、現場監督を14年間、住宅営業を

6年間経験して参りました。

現場経験を活かした技術屋目線と、住宅営業の経験を活かした細かな配慮をもって

リニューアルチームの仲間たちと一緒に、お客様のお困りごとの解決に努力して参ります。

これからたくさんの方々のお世話になりますが、どうぞ宜しくお願い致します。

次回からは自己紹介も含め、皆様のお役立ち情報を発信していく予定です。

どうぞお楽しみに!


そして私の前任である住宅事業部のスタッフブログも、是非ご愛読ください!!

新築住宅や住宅リフォーム、毎月の楽しいイベント情報も満載です!!!

http://kizuki.biz/blog/weblog.php

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