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獅子倉 賢治の記事一覧
氏名:獅子倉 賢治
担当業務:営業

自己紹介:営業部リニューアルチームの獅子倉賢治です。 私は入社以来、総合建設の施工管理を14年間、住宅営業を6年間 経験してきました。 これからもお客様のご要望やお困りごとを、営業目線と工事目線から考え より良いご提案が出来るように努めて参ります。 ぜひお気軽にお声掛け下さい。

獅子倉 賢治の記事をご覧ください

記入者: 獅子倉 賢治
担当業務: 営業
2017.09.24
「学び」と「気づき」

こんにちは、獅子倉です。

早速、私事で恐縮ですが、この度「福祉住環境コーディネーター試験®」の
2級に合格しました。

「福祉住環境コーディネーターとは、高齢者や障がい者に対し
できるだけ自立しいきいきと生活できる住環境を提案するアドバイザーです。
医療・福祉・建築について体系的に幅広い知識を身に付け、各種の専門家と
連携をとりながらクライアントに適切な住宅改修プランを提示します。」
(東京商工会議所 福祉住環境コーディネーター試験®HPより抜粋)

今回は資格を取得することも目的のひとつでしたが、この資格の大きな特徴である
「医療と福祉と建築」という、異なる3つの分野について学ぶことも
ひとつの重要な目的でした。

勉強を進めていく中で手摺ひとつにしても、今まで当たり前のように付けていましたが
手摺が無いと立上れない、歩行ができない、手摺を握ることさえ難しい方々が
どのような手摺を必要としているかを知ることが出来ました。

「つくる」知識と「使う」知識を深めることで、よりお客様のご要望に沿った
また、その先まで見据えたご提案ができるようにさらに勉強をしていきたいと思います。

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記入者: 獅子倉 賢治
担当業務: 営業
2017.08.05
もうすぐ夏休み その2

こんにちは、獅子倉です。

私の前の渡邉チーフがブログに書かれたように、もうすぐ夏休みの方も
いらっしゃるかと思います。
休みの過ごし方はそれぞれかと思いますが、以前聞いた
「おうちのお掃除セミナー」では『大掃除は夏にするといい』と
言っていました。

暑い中の大掃除なんて、ちょっと気が引けますが・・・

実は、その暑さで、汚れが落としやすくなっているというのです。
特に油汚れの激しいキッチンや換気扇は、冬の寒い時では
油が固くなっていて落ちにくく、夏の暑い時では油が柔らかく
落としやすくなっているというのです。

確かにそう思います。

ただ、ただ・・・

自分が暑さで溶けてしまいそう・・・

強い気持ちをもって・・・

夏の大掃除、頑張ってください!


暑さで体調を崩されないよう、お気を付けください。
楽しい夏休みになりますように!

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記入者: 獅子倉 賢治
担当業務: 営業
2017.06.19
梅雨ならでは

こんにちは。獅子倉です。

梅雨に入りましたが、晴れの日の暑さは体に応えますね。
皆様、体調管理にはくれぐれもお気を付けください。


この時期、数日続く長い雨や急な豪雨など、普段の降り方とは違う
雨の降り方で、雨漏りが発生することがあります。
建物の経年劣化や、雨樋や排水口の詰まりなど原因は様々ですが
建物の中に雨が入ることは放っておけないですね。
緊急の対応も少なくありません。

屋根や壁のひび割れ、排水口や雨樋の詰まり等
雨漏りの原因になりそうな部分は早めにメンテナンスを
しておきましょう。

また、この時期はエアコン交換が多くなる時期です。
急にエアコンが止まってしまって交換することが多くなります。
設置から10年を過ぎているエアコンは、いつでも取替時です。

ご予算やご都合に合わせて、早目の交換をお勧めします。
6~9月は、機械も人手も不足し、すぐには交換できなくなります。
機械が動いているうちはもったいなくて交換したくないものですが
冷暖房を使わない春や秋に、思い切って交換することも
暑い夏や寒い冬を安心して過ごすために良いかと思います。

季節によって建物や、付属する設備には様々な負担がかかります。
早め早めのメンテナンスで、建物を永く快適にお使いいただけると
安心かと思います。


何かと鬱陶しく感じる梅雨ではありますが、雨の後の虹は
気持ちを晴れやかにしてくれますね。
偶然見つけた虹を、社屋から撮ってみました。
夏の準備、そろそろ始めましょう。

KIMG0913.JPG

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記入者: 獅子倉 賢治
担当業務: 営業
2017.05.14

こんにちは。獅子倉です。

先日、弊社のとある先輩が海釣りに出かけたそうです。
その日は入れ食いの大漁で、あっという間にイナダが
クーラーボックスいっぱいに釣れたそうです。

それを聞いて、刺身にしたら美味しいだろうな~と
釣ることよりも食べることばかり想像してしまいました。

ただ最近は、魚の中に「アニサキス」という寄生虫がいて
食中毒を起こす件数が増えているのだとか。
ちょっと怖いけれど、刺身も捨てがたい。
そんなことで悩む今日この頃です。

さて、建築材料の木材やフローリング材でも
似たようなことがあります。
キクイムシやシロアリなどが木材の中にいたり
産卵した卵が残っていて、おうちが完成して住み始めてから
成虫になり木材を食べてしまうことがあります。

実際に入居してしばらくすると、フローリングに小さな穴がいくつも空いていて
原因を調べるとシロアリが成虫になり、フローリングを食べていたそうです。

もし、床や柱などに小さな穴がたくさん開いていたら
シロアリが発生している可能性もあるので、害虫駆除業者さんなどに
問合せて見ると良いです。
もちろん、弊社にお問合せ頂きましたら、しっかりと調査させて頂きます。

これから梅雨になると湿気も多くなりますので、柱や床下などの
木材が湿っていたりしていないか、穴が空いていないか
注意してみてくださいね。

ではまた、次回。


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記入者: 獅子倉 賢治
担当業務: 営業
2017.04.01
4月

こんにちは。獅子倉です。

このところ気温の変化が激しく、すっかり春のような陽気かと思えば
まるで冬に戻ったかのような寒い日になったりと、体も着るものも
天候に振り回されています。

どうぞ、風邪などひかぬよう体調管理には気を付けてください。


いよいよ今日から4月。
今年も川木建設には3名の新入社員が入社しました!
入社式の様子はこちらから↓↓↓
http://www.kawamoku.com/news/2017/04/29_1.php

一足早く桜の花も咲き始め、新しい門出をお祝いしてくれています。

桜と言えば「お花見」ですが、桜の木は建築用の木材としても有名です。
多くはヤマザクラが使われるようですが、木目や木肌が美しく、硬さも
やや硬いことから、床材や家具などに使われます。

見た目の花の美しさだけでなく、見た目ではわからない強さと
中身(木肌)の美しさを併せ持つ桜が、私たち日本人の価値観と合い
長い間、親しまれているように思います。

この頃咲き始めた桜も、この一週間が見ごろでしょうか。
欲張りな私は「花より団子」ではなく「花も団子も」。
わずかな期間ではありますが、お花見でも楽しみたいものです。


DSC_0750.JPG

昨年、自宅近所の土手で見た夜桜


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記入者: 獅子倉 賢治
担当業務: 営業
2017.02.18
水を止める

こんにちは。獅子倉です。

立春を過ぎ、春一番も吹いたとのことで、だんだんと

春が近づいてきたようです。

そして今年も花粉が飛んできてますね。

このところ、目と鼻がかゆくなってきました。

桜が咲くころまで、受粉ですね。


突然ですが、下の写真の部材は何をする

部材でしょうか??
KIMG0658.JPG


正解は・・・

KIMG0656.JPG

水道管の水漏れを止める「補修バンド」です。

写真の箇所は、給湯管に穴が開き漏水していました。

そこに「補修バンド」を取付けました。

漏水している管を補修バンドで挟み込み、端部に付いている

ボルトを締め込んでバンドを固定します。

このとき、バンドの内側のゴムが漏水している穴を圧力で塞いで

漏水を止めます。


なぜ補修バンドをご紹介しているかというと、先日、私は初めてこの

補修バンドを見たからです。

ただそれだけです。


水が止まった時は感動しました。

ただ、鼻には付られないので花粉症の鼻水は止まりません。

以上。

ではまた。


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記入者: 獅子倉 賢治
担当業務: 営業
2017.01.14
時は「鐘鳴り」

こんにちは。獅子倉です。

私の今年最初のブログということで

皆様本年もどうぞ宜しくお願い致します。


毎年、年末になると「今年もあっという間だったな」と感じていますが

お正月から2週間、クリスマスからまだ3週間しか経っていないのに

もう遠い過去のように感じている今年も、例年通りあっという間に

過ぎていくのだろうとすでに感じています。

とは言え、1年365日の時を過ごしてきたことは間違いのない事実です。

遅くもなく、早くもなく、1秒1秒の時を積み重ねて1年を過ごしてきました。


そんな変わることの無い「時」を、川越の街並みに鳴らし続けてきた「時の鐘」。

2015年7月からの約18ヶ月間、「時の鐘耐震化工事」を弊社で施工させて

頂いてきましたが、去る1月9日(月)、無事に竣工のお披露目の式典が開催されました。

約700kgの鐘が、より強く安全になった建物に支えられて、再び時を刻み続けます。


先日、現場管理を担当した工事部の森田君が

「とっても大変な現場でしたけれど、こんな貴重な機会を頂けて

本当に有難いです」と、少し痩せた顔でニコニコと話してくれました。


1日4回(午前6時・正午・午後3時・午後6時)鳴らされる鐘の音を

是非お聴きになってみてください。

きっと穏やかなひと時が過ごせることと思います。


ks170114-1.JPG


そう言えば、顔が少し痩せた森田君。

時の鐘の周りに食べ物の美味しいお店が多くて、たくさん食べ歩きをしたとか。

だから顔は痩せてもお腹は・・・。

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記入者: 獅子倉 賢治
担当業務: 営業
2016.12.04
何事も予防です。

こんにちは。獅子倉です。

いよいよ12月。年末のご挨拶やらクリスマスの準備やら

年賀状、お正月の準備、そして大掃除と忙しい時期になりました。

なかなか普段じっくり見ることのない家の状態や建物の傷み。

お掃除しながらよく見ると建物も一年一年、年を取っていると感じます。

この季節、お掃除ついでにチェックしていただきたいのが「給湯器」。

ガス給湯や電気給湯などタイプは様々ですが、給湯器と給湯管の

つなぎ目から水漏れはないかだけでもチェックしてみて下さい。

この寒い季節、お湯が使えないのは結構辛いものです。

特に購入して10年を超えている方は要チェックです。

今日まで何の異常もなく使えても、明日突然故障することもあります。

普段見ることのない給湯器。

この時期だからこそ、一度は見ておいてくださいね。

毎年、急な故障でお困りの電話を多くいただくのでご紹介しました。

困ったときは契約しているガス会社様か弊社にお問合せ下さいね。

恐らく私は今年最後のブログです。

今年もたくさんの方々にお世話になり、ありがとうございました。

また来年も宜しくお願い致します。

皆さま、どうぞ良いお年をお迎え下さい。

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記入者: 獅子倉 賢治
担当業務: 営業
2016.10.23
忘れなくてもやって来る。

こんにちは。獅子倉です。

突然私事で恐縮ですが、先日10月17日に44回目の誕生日を迎えました!

また一つ無事に年を重ねられたことに感謝しております。


そしてそれから4日後、鳥取で震度6弱という大きな地震が発生しました。

被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。


子供の頃、こんな言葉を聞きました。

「天災は忘れた頃にやってくる」

それが今では忘れる間もなくやってきます。

地震に限らず、台風、ゲリラ豪雨、噴火、猛暑等。

いつか来るだろう災害に備えてではなく、いつ来てもおかしくない災害に

備えが必要な時代になりました。


建物で言えば「耐震化工事」もその一つ。

ご存知かとは思いますが、今ある建物の地震に対する耐力を

向上させる工事です。

補強部材を取付けたり、住宅では重たい瓦屋根を軽い屋根材に

葺き替えるのも耐震化工事です。


大地震が発生して建物が倒壊するまで、1分と掛からないケースもあります。

1分の間に出来ること。

自分の身を守るのが精一杯でしょうか。

そして建物が倒壊してしまっては、せっかく備えた水や食料もその出番はありません。

せめてその1分を2分に、倒壊するものを傾く程度の損傷にと変えることが耐震化工事です。

大規模なことではなく、内容を絞って行うことも出来ます。

不安のある方はどうぞ弊社へご相談ください。

大切にするものは見た目ですか?お金ですか?それとも命ですか?


また来年、忘れなくてもやってくる誕生日が無事に迎えられるよう、備えていきたいと思います。


DSC_1448.JPG


営業部の皆さん、ありがとうございます!!

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記入者: 獅子倉 賢治
担当業務: 営業
2016.09.17
○○の秋

こんにちは。獅子倉です。

真夏の猛暑も終わり、朝晩は少しずつ涼しくなってきましたが

昼間の残暑はまだまだ続いていますね。

天候も台風の影響で雨が降ったり止んだり。

季節の変わり目で体調を崩しやすいので、健康管理には

気を付けたいものです。


リニューアルチームでは台風や大雨の後、雨漏りの対応に

伺うことがあります。

建物の構造体と呼ばれる骨組は、数十年という長い耐久性がありますが

表面に取付けられている屋根や壁などは経年により劣化していきます。

人間のお肌が段々と衰えていくのと同じで、永久的に良い状態が

保たれるわけではありません。

特に太陽の紫外線や雨、風をそのまま受けている屋根や外壁は

10~15年程度の定期的なメンテナンスが望まれます。

とは言え、メンテナンスにも多くの費用が掛かります。

年に一回でも、建物の状態を見て、傷み始めたら早めに処置することを

お勧めします。


ここからは写真で雨漏りの発生原因の一部を紹介します。


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上の写真は、屋上に長年の土やコケが堆積して、雑草が根を張り

防水層まで根が入っているケースです。

ルーフドレンと呼ばれる雨水の排水口も草で覆われています。

そのため屋上に水が溜まり配管の隙間や、扉などから雨水が建物内に

侵入してしまいます。

住宅の雨樋に落ち葉が溜まるケースも同様で、定期的な清掃で

予防していきましょう。


次によくある雨漏りの原因です。

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これらは「ALC」という外壁材にクラック(ひび割れ)が発生し、そこから雨水が

建物内に侵入するケースです。

建築材料として使われる木材もコンクリートもALCも、どれもひび割れを発生する

可能性があります。

ひび割れの大きさや種類にもよりますが、ひび割れたからと言ってすぐに建物が

崩壊するということではありません。

しかし、ひび割れから水が侵入して壁や柱などの中を侵食することは良くないことです。

ひび割れが大きくなる前に必要に応じて処置をしましょう。


建物も人間の体と一緒で、病気やケガをすることがあります。

出来る限り早めのメンテナンスで病気やケガを予防したいですね。


いよいよ食欲秋。

食べ過ぎにも注意しないとな・・・。

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