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氏名:渡辺
担当業務:「医療・介護・福祉・地域」事業自己紹介:自己紹介:真摯に誠実に! お客様へのひと言:他社との最大の違いは社員の人間力です。必ずお客様を幸せに近づけるこころと技術を持っています。
渡辺の記事をご覧ください
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記入者: 渡辺 暢浩担当業務: 「医療・介護・福祉」事業
- 2017.09.15
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Smart Wellness city
今、私は大変重要な研究会に参加しています。
「彩の国人づくり広域連合会」主催の、「公共空間のリノベーション」と「継続可能な地域社会を目指し
て」という研究会です。
全体としては約50人が参加しています。大学教授2人が中心。
県・市町村・民間職員等、様々な職域から参加されています。
「公共空間」の研究チームは、公園・道路・河川等の公共空間のリノベーション。
「持続可能な地域社会」チームは、特定のニュータウンを選別し、問題・課題の洗い出しと提言。
この研究会は今年で3年目を迎えており、ある意味で集大成の年でもあります。
この年に、私は、「かすみ野」エリアをどうしても研究対象にしたいと思っていました。
それはこのエリアに強い思いを持って、このエリアの未来を強く思っている方々にお会いすることが
出来たからです。
医療・介護・自治会・助け合いの会、地域の方々が真剣にこの地域の未来を考えて、活動されてい
る。私もそこにいたい。
それは、これからのまちづくり、「健康・長寿」のまちづくり。
これからは、病院が「病人を増やさない」ためにどうするか、介護が「介護者を増やさない」ために
どうするか。そして、「健幸」な高齢者をどこまで増やしていけるか、このことに地域社会の継続性
がかかっていると思います。
より多くの地域が、ホスピス・タウンではなくヘルスフル・タウンになるために、これからのまちづくりを
考え・実践していこと思います。
カワモクの原点は「まちづくり」。
今やらねばならない「まちづくり」は、何なのか真摯に考え、実践してまいります。
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記入者: 渡辺 暢浩担当業務: 「医療・介護・福祉」事業
- 2017.07.28
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もうすぐ夏休み
暑いのか、涼しいのか、よくわからない夏が続いています。
今年は熱中症にならないよう、ポカリとアクエリアスを愛用する日々。
ゴルフの調子はまずまず。ハーフ40前後が続いています。
ゴルフで少し嬉しかったことがありました。
2か月くらい前でしょうか、縁ありラウンドさせていただいた方がおられます。
その後はご一緒しておりませんでしたが、その方の長い友人である方(その時一緒に
ラウンドしました)から、MYレッスン後100前後だったスコアが一気に80台になっているとのこと。
私の一番うれしいことが起きていました。
さてさて、もうすぐ夏休みです。今年の夏も、私は故郷・福岡へ帰ります。母はもう87歳。父は12年前に亡くなっています。
父が倒れた13年前から、私の夏休みは故郷への田舎旅行となりました。
帰らねばとの帰郷から、最近は本当に行ってみたい場所に変わりつつあります。
故郷、再発見の旅がもうすぐです。少年だった日々を再体感してきます。
母との会話を楽しみにして・・・・
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記入者: 渡辺 暢浩担当業務: 医療・介護・福祉(「サービス付き高齢者向け住宅」)事業
- 2017.07.01
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Cities for People (人間の街)
ヤン・ゲール著の「人間の街」という本に出会いました。
その冒頭に紹介された言葉があります。
「何よりも歩く意欲を失ってはならない。日々、歩くことによって健康状態を保ち、すべての患いから
遠ざかる。歩くことによってよき思索に導かれ、心を煩わす思いも、すべて歩くことによって取り去ら
れる」(セーレン・オービエ・キェルケゴール)哲学者(1813‐1855)
世界の先進国では、過去数十年間経済成長のため、「自動車をいかに走らせるか」ということに集中して、都市が作られてきました。歩行者は危険で狭い歩道をいやおうなく歩かされる。
自転車も危険を背負いながら走る。街には出会いの生まれる空間が減少を続け、狭いがゆえに歩く
ことにストレスを感じる。
そんなことに気づいた欧米諸国の都市が、「人間の街」を作ろうとしている。
一人でしか乗っていない車が多数走るためだけに面積を拡大してきた車道を、街の人々が、歩き・見
て・眺め・出会い・会話する空間を作り始めている。ロード・カフェのある街。
今、日本は急速な人口減少社会に突入しようとしています。少子・高齢化という社会に。
私は今、「彩の国さいたま人づくり広域連合会」の主催する「サスティナブルタウンを目指して」という
研究会に参加させていただいています。
そこでまさに自分の中に入ってきたキーワードがあります。
「地域経営」ということ。
今までは、足し算の社会、これからは、引き算の社会。
引き算の社会は、誰かが地域を経営するということを目的に、主体的に経営していかなければなら
ない。
作ってきた「地域の資源」を残すべきものは残し、捨てるべきは捨て、整理・整頓していかなければな
らない。人の数に合わせた価値ある資源を残し再生する。その作業は「地域経営」という視点を
具体的に実行していくしかありません。
そんなことが我々に出来るのか?と言うかもしれません。
その我々とは誰なのか?と言うかもしれません。
街づくりの拠点であった100年前の材木店、それが川木建設の原点です。
我々カワモクがその中心の一つにいなければならないことは間違いないでしょう。
医療・介護・保育+αをキーワードに事業を進めてまいります。
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記入者: 渡辺暢浩担当業務: 「医療・介護・福祉」開発営業
- 2017.05.27
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三浦半島一周!?
暑い日が多くなってきました。熱中症という報道が増えてきたように思います。
去年、私もゴルフ中に完全に熱中症になってしまいました。
やはり、きちんとした知識の得た上で、対応していかなければということつくづくと味わってしまいました。
ところで、タイトルの“三浦半島一周!?”ですが、今年から立ち上げた「川木自転車クラブ」第2回活
動として、部員5名全員の参加にて、走ってきました。
逗子までは車2台で行って、そこから一周の予定でしたが、高速道路渋滞の為時間が足りず、逗子
から城ケ島までの往復になってしまいました。
三浦半島スーパーマラソンが開催されており、自転車に乗ってる私たちがいかに楽な走りをしている
のか・・・・
6月は軽井沢に行く予定です。
やはり自転車は体にいいことを実感します。鮮度の高い空気の中での有酸素運動ですから。
体を動かすと、頭がすっきりします。
すっきりした頭と体で、仕事に取り組んでまいります。自分のバランスを取りながら・・・
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記入者: 渡辺 暢浩担当業務: 「医療・介護・福祉」事業
- 2017.04.15
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誠意と感謝
桜 満開 また来年まで お別れです。
桜という木の「生きている証」が、満開となる「今という瞬間」なのかもしれないと思います。
その桜が咲き始めたかすみ野の地で、「これからの時代」のための地鎮祭が行われました。
一つの建物を建てるその土地に礼するための地鎮祭。
しかし、この「地鎮祭」にはもっと大きな意味が込められていたと今思っています。
この地域を、新しい時代に導いていくための「地域の地鎮祭」だったのではないかと感じています。
かすみ野という「地域」、川越という「地域」、埼玉という「地域」、日本という「地域」。
そのそれぞれの「地域」を自分たちの「力」で、「知恵」で、「情熱で」、守り、変えていくことができるの
か、それを神様に願い約束した時間であったと思います。
今、まさにそのスタートラインに立ったのだと思います。
このことこそが、我々が肝に落として実行していかなければならないことだと思います。
そのための使命を誠意と感謝をもって遂行してまいります。
毎日、少しづつ、前に行くために・・・
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記入者: 渡辺 暢浩担当業務: 医療
- 2017.03.11
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「川木の国から」
倉本聡。
この国はある意味でこの人に救われたものがあると思う。
「北の国から」。
このドラマが始まったのは、日本が高度成長期の真最中。
五郎さん、純、蛍、そうた兄ちゃん、みな皆々。
そのリバイバル放送が、今、毎週日曜BSで放送されています。
全部を見てから10年。
一つ一つの映像が再度心にしみます。
何故にしみるのか?
こころが必要としているからでしょう。
日本という国の人々が欲しているのだと思います。
何故、私が、「北の国から」を伝えたいのか?
それは五郎さんの「遺言」にあります。
“残せた「もの」は何もない、しかし、残すべき「こと」は残せた”。
この言葉は、今の日本人が、深く考えるべき「こと」だと思います。
そして、カワモクが、残してきたものが、まさにこの「こと」であると思います。
現在、過去、未来。
この「こと」を伝え続けることを私たちは約束します。
私が担当していることは、「命」をつなぐ「場」を作ること。
そのことを、地域の医療・介護・福祉を担う方々と、ともに進めてまいります。
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記入者: 渡辺 暢浩担当業務: 「医療・介護・福祉」事業
- 2017.01.28
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「知命と立命」
2017年が始まって、もう1ケ月がすぎようとしています。
今年の年初は、なんと穏やかな始まりだったのか、記憶にないくらいの始まりでした。
私の年末・年始は、ゴルフに始まりと父の囲碁への思いに終わりました。
年末は長男との二人ゴルフ、100は打たないゴルフになっていました。よく成長したものか・・・
年始は、甥っ子との二人ゴルフ、まだまだこれからか・・・
今年の正月後は、父親の13回忌。
なんとなんと、住職のお話で父親の囲碁の腕前が7段だったとか・・・
初めて知りました。あまり自分のことは語らない人でした。
その父が残した本。それのほとんどは戦争に関わるもの。父の世代にあの戦争が残したもの。
それがいかに大きく重いものだったのか、本に積もったほこりにその重さが・・・
お墓掃除がまたいい。
最初は、自分ちのお墓しか、見えていませんでした。お墓通いをしていると、父の世代、そして
その前の世代、そしてもっともっと前の世代のお墓がどんどん見えてきます。
土と苔に何十年も埋もれたお墓に会えるととても嬉しい。
ご先祖の方々のお墓の掃除は、「自反」のための最高の時間だと思います。
現在・過去・未来とよくいいます。
自分・先祖・子孫と置き換えられると思います。
今があるのは先祖のおかげ、子孫のために自分がいる。過去と未来をつないでいくのが私の役目。
上がっている宿命なら、更に。下がっている宿命なら、これから。
そこに、自分の生きる意味があるのかとつくづく思います。どちらでもいい、それは自分次第。
そんなことを想いながら、年末・年始を安岡正篤氏の「知命と立命」という書を、読みながら
田舎帰省旅行をさせていただきました。
こんな充実した時間を過ごさせていただいた、会社・家族に、感謝しています。涙がこぼれる程に。
今年一年、私のやるべきことは決まっています。
それをやり通すために、毎日の基本を、ぶれない自分にしていきたいと思います。
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記入者: 渡辺 暢浩担当業務: 医療・介護・福祉(「サービス付き高齢者向け住宅」)事業
- 2016.12.17
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八海山
12月2日・3日と社員全員で一泊2日の忘年会旅行へ行ってきました。
行き先は、あの「長いトンネルを抜けると雪国であった」の新潟。
宿泊したのは将棋の王将戦が開催される「龍言」という旅館でした。
その旅館を紹介していただいたのは、フィンランド旅行の最中のこと。
人と人とのふれあいの中から、想像もしていなかったことが起こります。
大いに盛り上がり、ダジャレ王・鈴木社長のダジャレも冴えを見せた今年の忘年会。
なんとも情緒のある中で、なんとも情緒のない爆笑の忘年会。
川木らしさ故の温かさ故であります。
みんなで見た禅寺「雲洞庵」と八海山。その八海山の麓でみんなで作って食べた「へぎそば」。
心に残る旅が、またひとつ川木の歴史の一ページに刻まれました。
そこにいることの喜びと幸せをかみしめて、また来年頑張ってまいります。
来年も、コンサルティング営業を更に進めてまいります。
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記入者: 渡辺 暢浩担当業務: 医療・介護・福祉(「サービス付き高齢者向け住宅」)事業
- 2016.11.11
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オレンジリング
先月、オレンジリングをいただきました。川木社員全員が・・・
認知症サポーター講座をみんなで受けたのです。
真正会のビューティペアから・・・。
何でしょう?その意味は?
川木建設では月に1回月末の月曜、みんなが集まり勉強会をしています。
もう何年続いているのか?10年はゆうに経っていると思います。
そこに初めて、医療・介護の現場で活躍されている方をお呼びして、勉強会の場に来ていただきました。
その言葉には、医療と介護の現場におられる方の強さを感じざるをえませんでした。
私たちはある意味で、不動産・建築のプロです。
ビィーティーペアの彼女たちは、医療・介護のプロです。
そのプロとプロが同じ場で、人と人として、何かを共有し合う。
そんな場があることが、私は素晴らしいと思います。
社会にとって、医療も介護も、そして、不動産も建築も必要なもの。
その各々が、領域を超えて交じり愛、感じ愛う、そんなことが普通にできる場ができることが
社会にとって素晴らしい力になると思う。
それは、みんながその地域に生きる人たちだから・・・。
私がオレンジリングを腕に入れて4年。もっと多くの人が、普通に、リングに込められた思いを
共有してほしいと思います。何も特別なことではなく、ただただ普通のこととして。
何も特別なことではないのです。人を人として、普通に見守ること、それが基本だと思うのです。
見守りきって初めて、次に何をすべきかが、込み上げてくるものだと思います。
高齢者も、認知症の方も、障害者の方も、みな対等なのです。上も下もない。
生きている人間だから。
つくづくそう思います。
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記入者: 渡辺 暢浩担当業務: 医療
- 2016.10.01
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「いのち輝くホスピタリティー」
一冊の本をご紹介します。
1983年(昭和58年)に川越胃腸病院院長、1996年(平成8年)に医療法人献身心会理事長に就任された望月智行氏が書かれた「いのち輝くホスピタリティー」という本です。
私がこの本に巡り合ったのは川越胃腸病院内にある売店。
昨年2度程訪問させていただいたことはありましたが、その本の事を知ったのはごく最近のこと。
ある病院の方から紹介されて、何度か訪問している中でふとその本の存在に気付きました。川越胃腸病院の院内紙である「あすなろ通信」をその前から読ませていただいていました。
この病院はなんと真摯に患者さんのことを想っているのか、そのためになんといゆ努力を惜しまない病院なのだろうかということを、その紙面から、そして職員の方々の気遣いから感じていました。この本は医療に携わる方々を舞台にした本でありますが、その心は正に人生の書であると言っても
いいと思います。すばらしい経営の書でもあります。あまりにもハードな実務をこなしながらも、いつも笑顔でおられる望月先生に、私は最高の敬意を
抱いております。(まだ直接お会いしたことはないのですが・・・)いつかお会い出来ることを楽しみに(患者としてではなく・・・)、この本を私のバイブルの一つとして時として、何度となく、読み込みたいと思っています。
あまりに素晴らしい本だと感じましたので、すでに数人の方には紹介もし、差し上げもしました。
是非、読んでみてください。必ず、あなたの人生に大きな感動を与えてくれるものと確信しています。
営業チーム 渡辺 でした