スタッフ紹介

現場監督 / 中央工学校 建築設計科出身

三浦 亮一

趣味

学生時代から続けているバスケットボールが趣味です。

試合を観る事も好きですが、正式な試合だけでなく3on3など少人数で
試合を行う事もあり、スピード感あふれる真剣勝負の激しい試合を
楽しんでいます。

学生時代に学んだこと

大学では構造系の研究室に所属していました。伝統的な木造建築で使用する土壁作り、力を加えていき、その変形や破壊した部分を調査していました。
実家が木造住宅だったこともあり、木造には興味がありました。
地震が多く、また建築物には木を使うという伝統がある日本で、木を使って安心安全な建物を作るにはどうすれば良いかを学びました。

現場監督としての想い

安全に品質を確保しながら設計図を基に工事を進めていきます。
その中で私が重要に考えている事は「人」です。
建てた建物にお住まいになるお客様、使用される方、近隣の方に喜んで頂いたり納得して頂けるような現場管理を目指しています。
そのような目標を達成できるように日々努力していきます。

主な現場

S様邸新築工事

私が住宅事業部に異動して初めての現場でした。
当時入社3年目である程度仕事も覚え始めた時期で、仕事に追われる毎日を過ごしていました。
その時に感じたビルやマンション等の大型の工事との1番の違いは「お客様との近さ」でした。
工事中、お客様がたまたまお立ち寄りした際、急遽現場をご案内したことがありました。
S様ご夫婦と2人の息子様が現場内をご覧頂いている時に「ここには何を置こうか」「テレビはこっちかな?」というお話をしていました。
その様子を見て「建物を建てるというのはこういうことだな。S様に喜んでもらいたいな」と心の底から思いました。
入社当時の気持ち戻る事ができ、建物を建てる意味を再度確認させられた現場でした。
この経験が今の現場監督としての心構えや思いにつながっています。