2023年6月1日（木）ラ・ボア・ラクテ（川越市）にて「川木建設株式会社　2023年度　経営方針発表会」を開催いたしました。毎年6月、当社の新年度のスタートに合わせて開催するこの発表会では、全社および各事業部門の「年度方針」が発表されます。

まずはじめに、川木建設株式会社　代表取締役　鈴木健二より全社方針の発表がありました。

『今年度のスローガンは、「いよいよ本番～再来～」です。コロナ禍が明けて社会活動、経済活動が再び戻って来たという意味もありますが、さらに大きな視点で捉えると、人が思いやり助け合う「理念」が大切にされる時代が再び戻って来ていると感じています。その潮流の最たるものが世界規模で取り組まれているSDGsでしょう。わが社においては、経営理念に基づく行動がまさにSDGsの実践につながっており、今後もより意識的に推進していきたいと考えております。

「本番」という言葉には、思想である「理念」を現実の行動に移していくという思いを込めました。そのために、まずは土台となる人と組織をもう一度整えたうえで、事業体制を明確にしていきます。建設・リニューアル・不動産仲介・土地活用・相続・賃貸管理の各事業を深堀して、それぞれの専門性を高めた対応を行うとともに、超地域密着のワンストップサービスをお客様に提供していければと思います。

今年度も、地域の皆様に喜んでもらうことを通じて、社員一人ひとりが成長し、地域に貢献できる会社を目指して歩んでいきましょう』

全社方針発表に続き、各事業部門における今年度のビジョン・部門方針の発表が行われました。その後、各種プロジェクトからの活動報告や、永年勤続表彰、社長賞をはじめとする社内表彰も行われました。受賞者が発表されるたびに大きな拍手と歓声が上がり、興奮冷めやらぬなか閉会を迎えました。

経営方針発表会に続き、今年は3年ぶりの決起大会も開催されました。会場内には終始笑顔が溢れ、部門を超えた社員同士のコミュニケーションの場となっていました。仲間とのつながりを感じながら、新年度への決意を新たにすることができた決起大会でした。

本年度も経営理念のもとに集う仲間たちとともに、お客様に喜んでいただけるよう、一人ひとりが成長と変化を志してまいります。今後とも、川木建設をどうぞよろしくお願い申し上げます。