平成31年4月1日（月）、「平成31年度　カワモクグループ入社式」を執り行いました。
本年度は女性2名の新入社員を迎えることができました。
弊社代表取締役の鈴木からは、新入社員へ贈る言葉として、次のような挨拶がありました。

『今年は世の中にとっても、当社にとっても大きな節目となる年です。一つは何といっても、来月から元号が変わることです。さらに、元号が変わるまさにその日に、当社は創業150周年を迎えます。大きな節目となる年、平成最後の入社式に、2名の新入社員を迎えることができ、嬉しく思うと同時に深い縁を感じております。

今年は当社の創業から数えて150年目にあたるわけですが、なぜここまで続いてきたかと考えますと、それは先人たちが変えてはいけないことと変えなくてはいけないこと、これを大切にしてきたからだと感じています。

変えなくてはいけないこととは、時代に合わせた変化です。IT化の波が押し寄せる現在、AIやIoTの技術革新によって、お客様が求める商品・サービスも大きく変化しています。こうした変化に対応する上では、本日入社した2名をはじめ、若い社員の皆さんが主役になる時代が来ていると感じています。

一方で、変えてはいけないこととは、感性や情熱といった、私たちの根底にある思いであり、当社の経営理念そのものです。どうしたらお客様に喜んでいただけるのかを考えること、仕事を通じて社員一人ひとりが人として、企業人として成長していくこと、経営理念にはそうした姿勢や思いが込められています。これからも、新たな仲間と共に、社員皆で一緒に成長していきたいと願っています』

▲入社式にて

若い力とともに社員一同、ますますお客様に喜んでいただけますよう、成長し続けてまいります。今後とも、カワモクグループをよろしくお願い申し上げます。