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「川木建設 創業150周年 記念祝賀会」を開催しました

2019年2月14日(木)、川越氷川会館にて「川木建設 創業150周年 記念祝賀会」を開催いたしました。本年は、当社が創業150周年を迎える節目の年であることにちなみ、例年開催している「川木建設大黒会 新年会」とはまた趣を変え、祝賀会という形での開催となりました。参加者は川木建設社員および協力会社各社、併せて200名を超える盛大な催しとなりました。

 

第1部では特別講演会を行いました。講師には、花咲徳栄高等学校 野球部監督としてご活躍されている、岩井隆氏をお迎えしました。2001年夏、同校野球部を初の甲子園出場に導き、2017年には「第99回全国高等学校選手権大会」にて埼玉県勢初の夏の全国大会制覇を達成されたことも記憶に新しい岩井氏。講演会では『“多角的”に想像できる人なくして強い組織は生まれない!!』と題してお話しいただきました。選手の自立を促す育成に関する考え方、成長するために必要な想像力の大切さなど、岩井氏のお話から多くのことを学ばせていただきました。講演後には質疑応答もあり、野球に関することのみならず、さまざまな質問にお答えいただき、貴重なお話をたくさん伺うことができました。

 

▲講演会にて

 

講演会に続く第2部は、祝賀会を開催しました。

主催者を代表し、代表取締役 鈴木健二よりお礼のご挨拶をさせていただきました。

『当社は明治2年に材木屋として創業して以来、昭和40年に川木建設設立、翌41年に川木建設大黒会をスタートしまして、本年5月1日に150周年の節目を迎えることとなりました。これもひとえに、日頃より当社を支えてくださる皆様の、長年に渡るご指導ご協力のおかげと、深く感謝申し上げます。

150年という大変長い道のりは、決して平坦ではありませんでした。社会情勢や会社を取り巻く環境にもさまざまな変化があり、苦境に立たされたこともありました。そのような時にも、多くの方に変わらぬお力添えをいただいたことがどんなに支えになったか、今でも昨日のことのように覚えております。

この150周年を機に、さらなる精進をいたしまして、地域の皆様に喜んでいただける建設サービス業を目指し、次の世代へとつないでいきたいと思います。今後もご支援を賜りながら、社員一同成長し続けてまいる所存ですので、どうぞよろしくお願い申し上げます』

 

川木建設150周年記念祝賀会 社長挨拶

▲挨拶をする代表取締役 鈴木健二

 

このたびの祝賀会は、川木建設社員による実行委員会を立ち上げて企画・運営を行いました。当社の歴史を写真とともに振り返るビデオ上映や、川越ふじ太鼓の皆様による和太鼓の生演奏、参加者全員で大きな円陣を組んでの合唱など、さまざまなイベントが祝賀会を演出しておりました。150周年の節目を迎えるにあたり、一人ひとりの記憶に残る祝賀会になったかと思います。

 

当社が創業から満150年を迎える本年5月1日は、偶然にも元号が変わる日と重なる形となりました。新たな時代の幕開けとともに、私たちもまた、新たな一歩を踏み出します。今後も「地域のつながりを大切にし、地域の信頼をもとに地域社会に貢献する」という経営理念を胸に、社員一人ひとりが成長しながら、お客様に喜んでいただける建設サービス業を追求してまいります。

 

本年も、そしてこれからも、川木建設を末永くよろしくお願い申し上げます。

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