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記入者: 池澤晴雄担当業務: 営業
- 2017.07.24
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埼玉建築文化賞
川木建設が施工させていただいた作品、「川越富士見の住宅」が第4回埼玉建築文化賞の最優秀賞(住宅部門)を受賞しました。
作品名 川越富士見の住宅
会社名 筒井公一建築研究室一級建築士事務所 様 (設計)
応募者 筒井公一 様この賞は(建築士会HPより)
地域の特性を活かし、かつ、景観的にも機能的にも優れた建築物等を表彰することにより、建築文化・居住環境に対する一般市民の認識を高め、文化の香り高い魅力に満ちた快適なまちづくりを進めていくことを目的としています。川木建設の施工技術で、設計者及び施主の想いを実現させていただいたことは、大変、うれしいことです。
これからも、施主様、設計者様の想いを、形に、施工技術を磨いて
まいりますので、よろしくお願いします。
ありがとうございます。
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記入者: 鈴木省吾担当業務: 営業
- 2017.07.14
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安全大会
皆さんこんにちは
営業部 鈴木です
猛暑を実感しているこの頃です
毎日暑すぎて、体調管理難しいですね
クーラーが無いと、夜中に目が覚めてしまいます日々、夏バテしないように気を付けて参りましょう
お掛け様で毎年、夏痩せはしません
少し食べ過ぎてしまいます
体調管理というより、体重管理に注意いたします
7月7日に、建設業では、定番となっている安全大会が開催されました
我社では例年通り、大切なお客様である、川越氷川会館様にて川木建設大黒会安全大会を開催しました
7月1日から7日は、全国安全週間となっています
安全第一の旗のもと、協力会社の皆さんと共に、より一層安全に留意し、
より良い建物を、より多くのお客様に無事故でお届けできるようこれからも頑張って参ります
安全大会後には、懇親会が行われ、美味しいお料理を頂き、
参加者全員で記念撮影です
これからも、『安全第一』で、多くのお客様に喜んでいただけるよう
夏にも負けず頑張って参ります
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記入者: 渡辺 暢浩担当業務: 医療・介護・福祉(「サービス付き高齢者向け住宅」)事業
- 2017.07.01
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Cities for People (人間の街)
ヤン・ゲール著の「人間の街」という本に出会いました。
その冒頭に紹介された言葉があります。
「何よりも歩く意欲を失ってはならない。日々、歩くことによって健康状態を保ち、すべての患いから
遠ざかる。歩くことによってよき思索に導かれ、心を煩わす思いも、すべて歩くことによって取り去ら
れる」(セーレン・オービエ・キェルケゴール)哲学者(1813‐1855)
世界の先進国では、過去数十年間経済成長のため、「自動車をいかに走らせるか」ということに集中して、都市が作られてきました。歩行者は危険で狭い歩道をいやおうなく歩かされる。
自転車も危険を背負いながら走る。街には出会いの生まれる空間が減少を続け、狭いがゆえに歩く
ことにストレスを感じる。
そんなことに気づいた欧米諸国の都市が、「人間の街」を作ろうとしている。
一人でしか乗っていない車が多数走るためだけに面積を拡大してきた車道を、街の人々が、歩き・見
て・眺め・出会い・会話する空間を作り始めている。ロード・カフェのある街。
今、日本は急速な人口減少社会に突入しようとしています。少子・高齢化という社会に。
私は今、「彩の国さいたま人づくり広域連合会」の主催する「サスティナブルタウンを目指して」という
研究会に参加させていただいています。
そこでまさに自分の中に入ってきたキーワードがあります。
「地域経営」ということ。
今までは、足し算の社会、これからは、引き算の社会。
引き算の社会は、誰かが地域を経営するということを目的に、主体的に経営していかなければなら
ない。
作ってきた「地域の資源」を残すべきものは残し、捨てるべきは捨て、整理・整頓していかなければな
らない。人の数に合わせた価値ある資源を残し再生する。その作業は「地域経営」という視点を
具体的に実行していくしかありません。
そんなことが我々に出来るのか?と言うかもしれません。
その我々とは誰なのか?と言うかもしれません。
街づくりの拠点であった100年前の材木店、それが川木建設の原点です。
我々カワモクがその中心の一つにいなければならないことは間違いないでしょう。
医療・介護・保育+αをキーワードに事業を進めてまいります。