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記入者: 池澤晴雄担当業務: 営業
- 2018.04.13
山吹の里
七重八重 花は咲けども 山吹の 実の一つだに 無きぞかなしき
私のふる里である埼玉県入間郡越生町の「山吹の里歴史公園」の山吹の花が咲きました。
越生町と山吹の花といえば、太田道灌のエピソードが有名です。
太田道灌が鷹狩りの途中で雨にに降られたので、蓑を借りようと近くの貧しい農家を訪ねた
ところ、少女が山吹の枝を差し出しました。道灌は、その意味がよく分からず家臣に尋ねると
醍醐天皇の子が蓑を借りに来た者に、
七重八重 花は咲けども 山吹の みの一つだに なきぞ悲しき
と歌を詠んで山吹の枝を差し出したのに、ちなんで蓑と実の一つ無いほどの貧しい家です。
と伝えたかったというエピソードです。
道灌は自分の学の無さを恥じてその後、歌道を学び、一流の歌人となったとの事です。
私も、小学生の頃、授業で、この話を先生から、教えていただきました。
ぜひ、私のふる里、越生町へ、お出かけください。
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氏名: 池澤晴雄
担当業務:営業自己紹介:営業部チーフの池澤晴雄です。川越地域の皆様のために、より良い建物を作るため努力しています。現場監督として『実際の現場』を知っている経験と、国家資格であるマンション管理士・管理業務主任者としての知識を基に、お客様のご満足のため、日々努力を続けております。