スタッフブログ

記入者: 渡辺 暢浩
担当業務: 医療・介護・福祉事業
2017.12.08
まちをマネジメントする

11月21日、私が参加している「彩の国人づくり政策研究連合会」の政策交流会が開催されました。

1部は、瀬川翠さんの講演。

2部は、パネルディスカッション。

3部は、政策研究チームの中間報告。

4部は、ワールドカフェ方式の交流会。

約200名の方々が集まり、地域の問題・課題を、様々な立場から何ができるのかの意見交換

が活発に繰り広げられました。

この企画を進め、実現したのは、研究会に参加した方々、その中でもこの交流会の開催担当

となった面々(私もですが)。

時には、さいたま市で、夜の10時、11時まで、討論・練習を重ね、どうなるのかわからないという

不安を持ちながら開催した交流会。

しかし、結果は大成功。

異業種の大変多くの方が、「まちをマネジメントする」とはどういうことなのか?

地域の価値とは?その価値を高めるには?次代の担い手を発掘するにはどうしたらいいのか?

様々な視点と、様々な立場、から熱気あふれる会話が繰り広げられました。

参加した皆さんが言われていました。

自分ができることを誰かのためにできる場、それが、地域の価値なのではないかと。

自分ができることを地域に集め、つなげていくこと。それが地域にとっての価値なのではないかと。

誰にでも、できることはある。歳も、性別も、能力も、関係なく。

その少しのできることを、誰かのために、やっていく。

私の尊敬するある病院の理事長先生が、その著書の中で言われていました。

地域とは、地理的なものではなく、自分がいる周りの人々なのだと。

私の「地域」という定義のもやもやが、晴れ切りました。

自分が今生きている、そこにいる人々が「地域」であると思ったとき、「地域のため」

という「目的」が明確に浮かび上がってきます。ありがとうございます、先生。

それは、「人に尽くす」ということに帰結するものだと思います。

まだまだまだですが、川木も私も。しかし、そこに向かってまいります。

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氏名: 渡辺 暢浩
担当業務:医療・介護・福祉事業

自己紹介:自己紹介:真摯に誠実に! お客様へのひと言:他社との最大の違いは社員の人間力です。必ずお客様を幸せに近づけるこころと技術を持っています。

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